【試打評価】飛びすぎ！ROUGUE ST MAXアイアン！ヤバい！

毎年のように発売されるキャロウェイのクラブ。

2023年はパラダイムシリーズが発売され、その前モデルはROUGUEシリーズ。

クラブを買い換ようと思っている方は、安くなった前シリーズも候補の一つに入れておいても良いと思います。

今回は、ROUGUE ST MAXアイアンの試打評価をしていきたいと思います。

ROUGUE ST MAX アイアンの見た目

まず、ローグ ST MAX アイアンのヘッドの顔から見てみましょう！

アドレスをしてみて、構えやすいヘッドは必ず好結果を生みます。

見た目の第一印象を大事にすることはとても重要です。

まずは、トップブレードが厚くて優しく簡単に当たると印象です。

ややグースがついておりボールがつかまりやすい印象です。

ボールを置いみてもこんな感じ。

アベレージゴルファーには、オススメの簡単さを感じるヘッドです。

バックフェースもこのような感じです。

飛びそうという印象。

ソール部分はこのような感じです。

そして、機能性も見ていきましょう。

ROUGUE ST MAX アイアンの飛距離性能

次に、飛距離性能をチェックしていきましょう。

ROUGUE ST MAXアイアンを打ってみて、驚愕したのが飛距離。

めちゃくちゃ飛びます。

飛距離が欲しいという方には、かなりオススメです。

ローグ ST MAXアイアンは、かなりボールが反発するように作られています。

スペックとしては、

7番アイアンのロフト角が、27.5度。　マッスルバック系のアイアンからしたら1番手分ロフトが立っています。

長さは、37インチで通常通りと言った感じです。

飛距離測定には、世界一の弾道測定器トラックマンを使用。

7番アイアンでの飛距離計測の結果です。

球筋は、ほぼストレートに近いドローボールです。

試打データです。

アマチュアの方で、ヘッドスピードがやや速いくらいで36m/sくらいになってきます。

36.1m/sのヘッドスピードでキャリーが171.5ヤードはかなり飛距離は出ています。

36.1ｍ/ｓのヘッドスピードでキャリー170ヤードでトータル180ヤードを7番アイアンで飛ばせるのはかなり飛ぶアイアンです。

ROUGUE ST MAX アイアンのスピン性能

次に、スピン性能です。

アイアンは、飛べば良いというものではありません。

グリーン上でボールを止めるクラブなのでスピン量が必要です。

私の場合、通常のアイアンで打つと平均スピン量は5500回転。

ローグ ST MAXアイアンを試打した際のスピン量は下記のデータ。

しっかりとドローがかかった球筋でもスピン量は5130回転。

ROUGUE ST MAXアイアンはスピン量がやや少ないといった感じです。

ですが、今まで7番で打っていたところを飛ぶアイアンなので8番アイアンで打てます。

同じ番手で比較したらスピン量は少ないと思いますが、1番手小さいクラブで打てるのでスピン量は変わりません。

ROUGUE ST MAX アイアンの打感や打音

最後に、細かいところの打感と打音。

試打した感じは、飛び系なのであまりよくないです。

飛び系アイアンの、独特の弾き感のある打感と打音です。

上級者が好むグッと重く、フェースに食いつくような打感ではなく弾き感が満載です。

 ROUGUE ST MAXアイアンのシャフトバリュエーション

今回の試打にはダイナミックゴールド 95を使用しました。

この他にも、3種類のシャフトバリュエーションがあります。

・VENTUS 5 FOR CALLAWAY(R)

・DYNAMIC GOLD 95(S200)

・N.S.PRO ZELOS 7(S)

以上のシャフトが選べます。

ROUGUE ST MAXアイアンの試打評価

今回は、ROUGUE ST MAXの試打をしました。

試打評価の結果としては、

・かなり飛ぶアイアン。

・つかりやすいアイアン。

・楽に打てるアイアン。

とういった感じです。

特に、飛距離に関してはどのクラブよりも飛ぶのではないでしょうか？

飛距離を出したいという方には、かなりオススメです。

前モデルのため価格も安くなっています。

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