【試打評価】人気のAi SMOKE アイアンを打ってみた感想！

AIテクノロジーを屈指しているキャロウェイのAi SMOKEシリーズ。

ドライバーはかなりの人気。

そして、アイアンでも最新テクノロジーを屈指しています。

AIというとなんか凄いものが出来てきそう（笑）

今回は、キャロウェイのAiSMOKEアイアンを試打してみました。

実際に、トラックマンを使ってAi SMOKEアイアン試打評価をしましたので購入を検討している方は参考にしてみて下さい。

Ai SMOKEアイアンの見た目

まず、Ai SMOKEアイアンのヘッドの顔から見てみます。

今回は、AiSMOKEシリーズでもノーマルタイプです。

構えてみて、見た目の良い印象のヘッドは良い結果を生みます。

第一印象はメンタル面に左右されますから！

私が、Ai SMOKE アイアンを構えた第一印象は、シャープで綺麗なヘッド形状をしています。

ただ、素材からか硬そうなイメージがありボールが止まらなそう。

構えてみたヘッドの見た目。

トップブレードも薄くシャープ。

ヘッド全体の顔ももの凄い良いです。

ボールを置いみてもこんな感じ。

上級者には特に好まれそうな顔をしています。

Ai SMOKE アイアンのヘッドの顔の見た目を点数で評価すると、90点！

私的には、かなり良い顔をしていますが素材感があまり好みではない・・・

バックフェースもこのような感じです。

カッコよさはあまりないかもしれません（笑）

ソールもやや薄目ですね。

そして、機能性も見ていきましょう。

Ai SMOKE アイアンの飛距離性能

次に、飛距離性能をチェックしていきましょう。

正直、素材感からいうと飛び系と言った見た目。。

中空アイアンなので、飛距離性能は高めな予想。

ロフト角は、7番アイアンで28度

飛距離測定には、弾道測定器トラックマンで使いました。

飛距離計測の結果です。

球筋は軽いドローボールです。

試打データです。

アイアンの35.7ｍ/ｓはそこまで早いヘッドスピードではありませんがキャリーはしっかりと160ヤードを越えます。

飛び系のアイアンなので、飛距離性能は高いです。

Ai SMOKE アイアンのスピン性能

次に、スピン性能です。

中空構造ですし、スピン性能は悪そうなイメージがありますがどうなのか？

アイアンはグリーン上で止まってくれないと、ダメですからね。。

それだけに、スピン量も大切なところ。

私の場合、通常のアイアンで打つと平均スピン量は5500回転。

飛び系の反発のあるアイアンを打つと平均スピン量が4500回転。

Ai　SMOKE アイアンを試打した際のスピン量は下記のデータ。

しっかりとドローがかかった球筋でもスピン量は4890回転。

やはりちょっと少ないと思います。

Ai SMOKEアイアンのスピン性能はあまり高いとは言えません。

但し、距離が出るので1番手小さいもので打てるメリットはありそうです。

Ai SMOKEアイアンの打感や打音

最後に、細かいところの打感と打音。

試打した感じは、素材と中空構造なのでちょっと硬い打感を感じました。

上級者が好む、ずっしりと重い打感ではありませんね。

打った打音も軽くぱーんという弾き感。

上級者が好むグッと重く、フェースに食いつくような打感ではなく弾き系です。

Ai SMOKE アイアンのシャフトバリュエーション

今回は、Ai SMOKE アイアンの試打には、N.S PRO 950　GH NEOのSシャフトを打ちました。

この他にも、3種類のシャフトバリュエーションが標準装備には選べるようです。

以上のシャフトが選べます。

Ai SMOKE アイアンの試打評価

今回は、Ai SMOKE アイアンを試打してみました。

Ai SMOKEアイアンは、

見た目は、良い。

飛距離性能も良い。

但し、スピン性能には難ありといった感じです。

ですから、飛距離が出ない方に合うクラブと言えます。

90後半の方までには非常に合うと思います。

90台前半以上になるとスピン性能がちょっと物足りないと思います。

アイアンを買い替えようと思っている方には、オススメです。

出来れば、量販点などで試打してみると良いと思います。

記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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