女子ゴルフのプロを目指す選手たちが集う、2026年JLPGA最終プロテスト。
2日目を終えて単独首位に立ったのは、米国の大学を卒業し、米女子下部ツアーで戦ってきた谷田侑里香(たにだ・ゆりか)選手です。
初日は7アンダーの「65」、2日目は「70」をマーク。通算9アンダーとし、2位に3打差をつけて折り返しました。lpga.or.jp
中学からゴルフを始め、高校時代に米国へ。海外で競技経験を積みながら、日本のプロテストにも挑んできた谷田選手は、どのような道を歩んできたのでしょうか。
この記事では、プロフィールや米国での経歴、過去のプロテスト結果を紹介します。
※プロテストの成績は、2026年11月4日の第2ラウンド終了時点の情報です。
谷田侑里香が最終プロテスト2日目終了時点で単独首位
谷田選手の最終プロテスト、2日間の成績はこちらです。
| ラウンド | スコア | 通算 | 順位 |
|---|---|---|---|
| 第1日 | 65 | 7アンダー | 単独首位 |
| 第2日 | 70 | 9アンダー | 単独首位 |
初日は9バーディー、2ボギーの「65」をマークし、7アンダーで単独首位に立ちました。news.golfdigest.co.jp
さらに2日目も3バーディー、1ボギーの「70」でプレー。スコアを2つ伸ばし、通算9アンダーで首位を守っています。
3打差の2位タイには、岩永杏奈選手と長澤愛羅選手が続いています。lpga.or.jp
2026年のJLPGA最終プロテストは、11月3日から6日までの4日間、茨城県の静ヒルズカントリークラブで開催。72ホールを終えた時点で、上位20位タイまでが合格となります。
現時点では、まだ競技の途中。谷田選手が残り2日間をどう戦うのか注目です。
谷田侑里香はどんな選手?プロフィール
まずは、谷田侑里香選手の基本プロフィールを見ていきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 谷田侑里香(たにだ・ゆりか) |
| 生年月日 | 1999年3月1日 |
| 年齢 | 27歳 ※2026年11月5日時点 |
| 出身地 | 神奈川県 |
| 身長 | 172cm |
| 出身大学 | ミシガン州立大学 |
| 主な活動 | 米女子下部エプソンツアー |
※プロフィールはJGA、ALBA、エプソンツアーなどの公開情報を参照しています。JGA:日本ゴルフ協会
谷田選手は、ミシガン州立大学のゴルフ部で競技した後、米女子下部エプソンツアーでもプレーしてきました。
日本のプロテストにも挑戦を続け、2026年は最終プロテストの舞台で首位争いを演じています。
ゴルフを始めたのは中学生。高校時代には自らゴルフ部を作る
谷田選手がゴルフを始めたのは中学生のころです。
本人のインタビューによると、家族でゴルフを楽しもうと、兄と一緒にスクールへ通ったことがきっかけでした。
それまでは、幼いころからクラシックバレエに取り組んでいたといいます。Myゴルフダイジェスト
高校時代には、こんなエピソードもあります。
学校にゴルフ部がなかったため、先生に相談して部を作ってもらったのです。当初の部員は谷田選手1人だったと、本人が振り返っています。
自ら環境を作り、競技を続けてきた谷田選手。
その後、目を向けたのが米国の大学ゴルフでした。
高校2年の終わりに渡米。ミシガン州立大学へ
谷田選手は米国の大学ゴルフ部を目指し、高校2年の終わりに渡米しました。
現地の試合で実績を積み、進学先に選んだのが、米国のミシガン州立大学です。
本人によると、大学では競技を続けながら、自分がどのレベルで戦えるのかを見極め、プロを目指す道を考えていたといいます。Myゴルフダイジェスト
米国の大学で経験を重ねたことは、現在につながる大きな一歩となりました。
ミシガン州立大学では学業とゴルフを両立
大学では、チームの一員として数多くの大会に出場しました。
ミシガン州立大学の公式プロフィールによると、2020〜21年には地域選手権でチーム最上位の7位タイに入り、チームの全米大学選手権進出にも貢献しています。
また、大学公式情報では、競技だけでなく学業面でも評価されていたことが紹介されています。Michigan State University Athletics
海外の大学でゴルフを続けながら、学業にも取り組む。そうした環境で積み重ねてきた経験が、谷田選手の経歴を特徴づけています。
米女子下部「エプソンツアー」でもプレー
大学卒業後、谷田選手は日本のプロテストに挑戦。その後、米国でも競技を続けています。
エプソンツアーの公式プロフィールによると、同ツアーに参戦したのは2024年からです。Epson Tour
エプソンツアーは、米女子ツアーを目指す選手たちが戦う舞台の一つ。
谷田選手は海外のコースや選手たちの中で経験を重ねながら、日本のプロテストにも挑戦を続けてきました。
谷田侑里香のプロテスト結果は?2026年は6度目の挑戦
ALBAの選手紹介によると、谷田選手は2021年から日本のプロテストを受験。2026年は6度目の挑戦です。ゴルフ総合サイト ALBA Net
報道されている過去の成績をまとめると、次のようになります。
| 年 | プロテスト結果 |
|---|---|
| 2021年 | 2次予選35位 |
| 2022年 | 2次予選61位 |
| 2023年 | 2次予選33位 |
| 2024年 | 2次予選56位 |
| 2025年 | 最終プロテスト86位 |
| 2026年 | 2次予選14位で最終進出。第2日終了時点で単独首位 |
2025年は最終プロテストまで進みましたが、3日目で競技を終え、合格には届きませんでした。
そして迎えた2026年。最終プロテストでは初日に「65」をマークし、2日目も首位をキープ。合格を目指す戦いを、好位置で折り返しています。ゴルフ総合サイト ALBA Net
ただし、合否が決まるのは最終日です。まずは残りラウンドでどのようなプレーを見せるか、見守りたいところです。
谷田侑里香の目標は「全米女子オープン」優勝
谷田選手はインタビューで、最終的な目標として全米女子オープン優勝を挙げています。
米国の大学進学、エプソンツアーでの経験、そして日本のプロテストへの挑戦。その先には、世界の大舞台で戦うという目標があります。Myゴルフダイジェスト
また、自身のゴルフの武器については、一つの要素だけでなく、総合力を挙げています。
今回の最終プロテストでも、初日から2日続けてアンダーパーを記録。残りのラウンドでも、安定したプレーを続けられるか注目です。
2026年女子ゴルフ最終プロテストの合格条件
谷田選手が挑戦している2026年JLPGA最終プロテストの概要はこちらです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | 2026年度JLPGA最終プロテスト |
| 日程 | 2026年11月3〜6日 |
| 会場 | 静ヒルズカントリークラブ(茨城県) |
| 競技方法 | 4日間72ホールのストロークプレー |
| 合格条件 | 最終成績で20位タイまで |
JLPGAによると、1位合格者には2026年QTファイナルステージの出場資格が与えられます。lpga.or.jp
谷田選手は2日目終了時点で首位に立っていますが、選手たちは最終日まで合計スコアを争います。
谷田侑里香選手の今後の結果は?
第2ラウンド終了時点では、通算9アンダーで単独首位です。
第3ラウンド、最終ラウンドの結果は、JLPGAの公式成績を確認しながら追記してください。
まとめ|米国での経験を重ね、プロテストの残り2日間へ
中学でゴルフを始め、高校時代に渡米。ミシガン州立大学を経て、米女子下部ツアーで経験を積んできた谷田侑里香選手。
2026年の最終プロテストでは、2日目終了時点で通算9アンダーの単独首位に立ちました。
日本のプロテスト合格を目指す6度目の挑戦は、残り2日間。米国で磨いてきた力を発揮し、どのような結果を残すのか注目です。