10月10日~10月13日に開催された第89回 日本オープンゴルフ選手権に観戦しに行ってきました。
会場は、日本が誇る東京ゴルフ倶楽部
私も埼玉県出身で埼玉のゴルフ場はだいたいプレーをしているのですが、東京ゴルフ倶楽部はプレー経験がありません。
やっぱり名門といった風格を感じました。
私は、会場についたら練習場に行きます。
選手がどんな練習をしているのか?参考になるからです。
ナショナルチームの佐藤 快人選手も予選を通過していました。
背丈は今平周吾プロと同じくらいですが、もの凄いいいスイングをしていますね。
ショットストライカーで今後が楽しみだと感じたアマチュア選手です。
そして、アプローチ練習場が特に参考になりどういう風に打っているのかが非常に参考になりました。
多くの選手がフェースを開いてスピンをかけて打っているのが特徴でしたね。
そして、コースでは谷 将貴コーチがコーチをしている、大岩龍一プロと片岡尚之プロに帯同して観戦しました。
今回のコースの特徴の一つが、ラフの長さ。
フェアウェイを外してラフに入れたら1ペナでウェッジで出すだけといったハードなセッティング。
現代のゴルフでは、ばかーんとドライバーを飛ばしラフに入っても打てるくらいなのでウェッジかミドルアイアンで打ててしまうので、ある意味ゴルフの上手さが求められないところがあります。
ですが今回の日本オープンは、
・ショットの正確性が求められる。
・ミドルホールでも、刻んで3打目勝負のアプローチに精度も求められる。
・パーオンしない場合があるのでパターが入らないとすぐにボギーが出る。
コースのマネージメント力も試される非常に総合力が求められる楽しい試合でした。
選手は大変だったと思いますが・・・
観戦した片岡プロは、アウトコースでは、アイアンのティーショットを多用しドライバーは一度も使ってませんでした。
3500ヤード以上もありパー35で、520ヤードのミドルでもアイアンでティーショット。
それでも、イーブンでは回ってくるのはヤバイ上手さを感じました。
遼君の組は大ギャラリーでさすがの人気です。
ということで非常に有意義で勉強になりました。
これを、レッスンに繋げてお客様へフィードバック出来ればと思います!!