ゴルフの祭典『マスターズ』
マスターズの優勝者にはグリーンのジャケットが贈られるのはご存じでしょうか??
松山 英樹プロが優勝した時に、緑色のジャケットに袖を通したのが通称『グリーンジャケット』
あのジャケットに袖を通した時は感動ものでしたね。
今回は、マスターズのグリーンジャケットにまつわるトリビアを紹介していきます。
もうまもなく開催されるので、覚えておきましょう!!
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
マスターズゴルフ グリーンジャケットにまつわるトリビア
マスターズゴルフといえば、色々なトリビアがありますが今回は有名なグリーンジャケットに関するトリビアを紹介。
グリーンジャケットとは、優勝者が着る緑色のジャケットです。
松山 英樹プロが優勝した際も非常に印象的でしたね。
それでは、色々と紹介していきます。
もともとは、マスターズ会員しか着用していなかった。
マスターズのグリーンジャケットが作られたのは、1937年の第1回大会。
その時は、大会期間中にギャラリーがオーガスタナショナルの会員だと見分けられるように作られたもの。
その後、12年の時を経て1949年から優勝者にクラブのメンバーとして迎え入れるという敬意を表し贈られるようになったようです。
ちなみに、1949年の優勝者は有名なサム・スニード。
優勝時に着用するグリーンジャケットは仮だった。
優勝者がグリーンジャケットを着る際、意外とサイズが合っていますよね。
誰が優勝するかわからないのに・・・凄いと思っていましたが。
なんと、あれは仮のジャケット。
誰が優勝するかはわからないので、色々なサイズのジャケットがあり仮で着ているようです。
その後に、ちゃんと採寸してもらい仕立ててもらいます。
前年の優勝者からグリーンジャケットを着させられる。
グリーンジャケットは前年の優勝者から着せるのが通例です。
松山 英樹プロが優勝した際は、ダスティン・ジョンソンから。
そして、翌年は松山プロからスコッティ・シェフラーに手渡されました。
マスターズのグリーンジャケットは1年後に返却する。
マスターズの決まりで、グリーンジャケットを持ち出せるのは優勝をしてから翌年の1年間のみの限定。
1年後には、オーガスタナショナルゴルフクラブに返却しないといけません。
凄い決まりですね。
翌年以降は、優勝者のみのチャンピオンロッカーがありそこに収められているよう。
ちなみに、ジャケットの着用はクラブハウス内しか着れないという厳格な決まりがあります。
グリーンジャケットは基本は1着のみ
体系が変わらない限りグリーンジャケットは1着のみ。
複数優勝しているタイガー・ウッズも1着しか持っていません。
まとめ
今回は、マスターズのグリーンジャケットにまつわるトリビアを紹介しました。
ジャケット一つとっても、規則が厳しいのがマスターズ。
色々なことが、クローズドされていて非常に裏側も楽しいのがマスターズです。
ぜひ、マスターズを最後まで観ていただいて誰がジャケットを着るのか?楽しみにしましょう!!
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