朝のパッティンググリーンでの練習に時間を割くことは重要!

ゴルフは感覚も重要。

パターで3パットが多いという方は、

・ラインの読みが出来ていない。

・距離感が合っていない。

・目指している打ち出しに打ち出せていない。

・打ち出したいところにフェースを合わせて構えられていない。

など色々な部分に原因があると思います。

その中で、いつもゴルフ場にいると思うことはパッティンググリーンで過ごす時間が皆さん少ないこと。

今回は、朝のパッティンググリーンで時間を割くことは重要を紹介していきます。

□この記事を書いたゴルフコーチ
ゴルフコーチの池野谷 光宏です。

幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。

 

朝のパッティンググリーンに時間を割くことは重要。

皆さんは、ゴルフ場に来てスタート前にパターの練習をどのくらいしますでしょうか?

数球だけ、15分は行う、まったく行わない。

様々だと思います。

スコアを良くする際に、パターで減らすのは非常に簡単。

1ラウンドで32パット以上の方はパット数が多いと思っていいです。

パター数を減らすには、距離感を合わせることが出来れば簡単に減ります。

ファーストパットを打ったら、カップから70センチ以内には収めたいところ。

パターの距離感

 

正直、1メートルなどのショートパットは多少打ち出しがズレてもギリギリ入ってくれます。

また、曲がるラインも距離感ありきでカーブしていきます。

ということは、かなり距離感が重要。

その為には、その日のグリーンの距離感のタッチを合わせる必要があります。

 

パターの練習で一番できないのは、距離感の練習。
パターの距離感の磨き方

ロングパットの練習する場所なんてほとんどないですよね。

ですから、ゴルフ場に行ったらパッティンググリーンで過ごす時間を長くしましょう。

できたら、ゴルフ場について朝は30分くらいはパットの時間を作りたいものです

 

また、昼食後にも出来たらパターの練習はしましょう。

なぜなら、感覚が変わってしまうことやグリーンコンディションが変わるから。

パターって簡単に打てるんですよね。

そして何しろ飽きる。

だからパターの練習をおろそかにし過ぎ。

パターの時間をもっと作りましょう!!