【パターの天才】タイガーウッズが行っている2つのパターの練習方法

パターが上手い選手といったらタイガーウッズの名前が上がるでしょう。

タイガーのパッティングスタイルは、構えから握り方、打ち方までオーソドックスなのでアマチュアの方には非常に参考になります。

私は、パターがもっと上手くなりたい。と思った時、どうやったら上手くなるのか？上手い選手の研究をし、どんな練習をしているのかを参考にします。

そしてタイガーのパター練習を探ってみると、パッティンググリーンでいつも同じ練習方法を行っています。

今回は、パターの天才。タイガー ウッズが行うパターの練習方法を紹介していきます。

やってみると非常に効果がありますので、ぜひ皆様にもやってみて欲しいと思います。

タイガー・ウッズが行っているパッティング練習ドリル

タイガーが、普段コースで行っているパッティング練習のドリルを紹介していきます。

通常のパッティングスタイルでカップインさせることとは別の練習方法です。

非常に大切な練習方法なのでぜひ、試してみて下さい。

① 右手の片手打ちドリル

右手だけでパターを持ち、構えは通常の体勢でパターを打つ練習方法です。

利き手の感覚を研ぎ澄ます為に重要な練習方法です。

右手片手打ちは、意外とやってみると難しく非常に効果があります。

右手の平とフェースの面が合致するようにイメージしましょう。

パターで重要なのは、

①ラインの読み。

②イメージしたラインに打ち出すこと。

③イメージしたラインの強さで距離感を出せること。

上記の3つが重要です。

片手打ち練習を行って上達するポイントは②と③の2つが身につきます。

片手打ち練習がどんな効果をもたらすのか？

①道具を扱うことが容易になる。

ゴルフは道具を扱ってプレーするスポーツです。

重い物を扱うのは、難しいですよね。

ですから、片手でも打てるレベルになると道具が扱うということが容易になります。

②　目標にボールを打ちだす感覚が身につく。

パターはこうやって打つんだという形ばかりに目が行きがちですが、単純に自分のイメージしたラインにボールを乗せること。

どのくらいの強さで打ち出すという、パターヘッドでボールを弾いた時の感覚。

そして、右手の手のひらとパターのフェース面の感覚をすり合わせていければ方向性は向上します。

ボールを手で投げるという動作くらいに道具が扱えるようにならないと、パターは上達しません。

ゴルフ場に行ったら、ロングパットやショートパットなど色々な距離を打ってみて下さい。

また、ご自宅であればパターマットでも練習できます。

芯でヒットする為のドリル

次は、パターとボールの芯で正確にヒットするためのドリルです。

パターヘッドの両脇にティーを刺します。

この状態で両サイドのティーに当たらないようにしてストロークをします。

このパター練習で身につくことは2つ。

①　正確に芯でとらえられるとフェース面がブレない。

芯でヒットすると、フェース面のブレが少なくなります。

もし、芯を外すとフェースが当たり負けをして向きが変わります。

そうすると、

・フェース面がブレて方向性が悪くなる。

・芯を外すのでボールの転がりが変わり距離感がズレる。

この2つのことが悪くなります。

②　ボールの打ち出しがズレる。

パターの芯とボールの芯が当たることで、正確に目標に打ち出すことが出来ます。

パターヘッドが、ボールの側面を打ってしまったらボールの打ち出しは左右にズレるでしょう。

それだけ、パターの芯とボールの芯でとらえることは重要なんです。

芯に捉えることは非常に重要なので、ティーに当たらないように練習をしてみて下さい。

ゴルフ場であれば、ティーを刺して練習することができます。

また自宅であれば、パターマットでヘッドの左右に障害物を置くことで同じ効果の練習は出来ます。

タイガー ウッズのパター練習動画

タイガーの実際にパター練習をしている動画です。

まとめ

いかがでしたか？

今回は、パターの名手。タイガー ウッズが行っているパター練習方法を紹介しました。

タイガーは2つのドリルを行います。

・右手の片手打ちドリル。

・パターの芯でとらえるドリル。

この2つを常時行っています。

非常に効果のある練習なので、パターが上達したい方はぜひ行ってみて下さい！！

記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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