【初心者】ゴルフクラブのAWとはどういう意味？用途も説明。

ゴルフクラブって色々なクラブや名称があります。

例えば、ドライバーやフェアウェイウッドなどなど。

初心者の方は、なにがなんだかチンプンカンプンですよね。

アイアンの中でも、9番アイアン以下はウェッジという種類になります。

またウェッジの中でも、PW・AW・SW・LWなど複雑な名前がズラリ。

今回は、その中でもAWとはどういう意味か？クラブの用途も含めて紹介していきます。

ゴルフ AWとは？どういう意味？

ゴルフクラブのソールに書いてある『AW』

AWとは、Approach　Wedgeの事でアプローチウェッジの略式名称です。

ゴルフクラブのAWの特徴は

AWの特徴は、飛距離とボールの転がる量

私に置き換えて紹介します。

AWの飛距離

クラブの飛ぶ順番です。

8番から紹介していきます。

8番アイアン
9番アイアン
PW（ピッチングウェッジ）
AW（アプローチウェッジ）
SW（サンドウェッジ）

8番からSWに下に行くにつれて飛距離が飛ばなくなっていきます。

ですから、AWはPWより飛ばないクラブでSWよりは飛ぶクラブです。

私の飛距離は、
PWは、120ヤード
AWは、100ヤード
SWは、90ヤード

といったところです。

ピンまで100ヤードといった状況の場面ではAWを持つことが多いです。

もちろん、人によって飛距離は変わります。

AWのボールの転がり

AWの特徴はボールの転がり。

パーンと打ったボールがグリーンに落下してそこから転がる量です。

先ほど紹介した、8番からSWのクラブの順番。

逆に、8番アイアンからSWに行くにつれてボールの打ち出しの角度とスピン量が高くなってきます。

ですから、

PWよりAWの方が、ボールの打ち出し角度が高くなってスピン量が増える。

SWよりAWの方が、ボールの打ち出し角度が低くなってスピン量が減る。

PWよりAWの方が、ボールが止まりやすい訳です。

AWの用途

AWの用途は、2つです。

・AWの距離以内で使うことが多い。
私の場合、AWは100ヤード以内で使います。

・AWは転がすアプローチで使用する。

私は、SWでアプローチをすることがほとんどです。
しかし、転がして寄せたい場面はSWよりロフトが立っているAWを使います。

まとめ

いかがでしたか？

初心者の方は、AWって何と思われるでしょうね。

AWは、アプローチウェッジの略式名称です。

AWは、フルスイングした時の距離が何ヤードと決まっていることとボールの転がる量に特色があります。

今では、ロフト表記（数字）になったものが多くなってきましたが、初心者の方は覚えておきましょう！