【試打・評価】テーラーメイド ステルス ドライバーを打ってみた！

テーラーメイド ステルス ドライバーの顔はどんな感じか？

まず、テーラーメイド ステルス ドライバーの顔から見てみます。

やっぱりテーラーメイドという顔です。

つかまりやすそうな、洋ナシ型の顔をしています。

スライサーの方には非常に構えた感じのイメージが良いのではないかと思います。

カーボン素材で軽くなったため、フェース面を大きく出来たとのことですがヘッドの大きさは感じません。

構えてみたヘッドの見た目も非常に良いですね。

ややアップライトでつかまりそうで綺麗なフェース面をしています。

そして、機能性も見ていきましょう。

テーラーメイド ステルス ドライバーは飛ぶのか？

ドライバーの購入の決め手の一つの飛距離。

60層のカーボンフェースによりチタンの43gから24gとなり、チタンフェースに比べて軽量化が実現されたようです。

複雑な構造からなる60層のカーボンを精巧に重ね合わせることで、高い強度と大きなたわみで飛距離UPを狙っているようです。

正直、軽いと当たり負けするんじゃないの？という素朴な疑問もあります。

ですが、ヘッド後方にある重いウェートで当たり負けしないような設計になっています。

そして、フェース全面にナノレベルの精巧なポリマーコーティング(PU)を施すことでボール初速が出るよう。

また、たわみで飛ばすスピードポケットも引き続き搭載。

飛ばしのテクノロジーが満載。

1ヤードでも飛ぶドライバーが欲しいです。

飛距離計測の結果です。

3球のデータです。

芯には少し外れていますが、平均260ヤード後半をマーク。

アップもせずいきなり打ってみた数値なので、まずまず距離は出ています。

カーボン素材は、SIM2に比べると弾く打感がします。

正直、飛距離はそれほど伸びたという感じではありません（笑）

ですが、最大で5ヤード伸びていればと言った感じです。

5ヤードの飛距離アップってゴルフに於いては結構良いです。

今までで、プラス10ヤードや20ヤードのクラブなんてないですから（笑）

テーラーメイド ステルス ドライバーの方向性は良いのか？

次に、方向性の確認です。

計測した弾道は、３球ともすべてドロー。

ヘッドの見た目通り、つかまったドローボールが3球。

スピン量は少なくロースピン系のヘッドです。

打点がブレた際に、フェース面を補正するツイストフェース。

そして、可変式の重りでヘッド重心も変えられます。

方向性のブレをギアで補正できるドライバーです。

そして、ドローが打ちたい人には合っていそうです。

正直、楽ですね！

テーラーメイド ステルス ドライバーの打感や打音

ステルス ドライバーはカーボンフェースの為、打った感触や音はどうなの？というところです。

打った感触はイメージと違い、ぐしゅっと潰れるような重い打感。

そして、音もぱかーんと固そうなイメージでしたが意外とボフっと重い音。

上級者が好みそうな打感と打音でした。

イメージと違って良いです。

テーラーメイド ステルス ドライバーの試打評価

今回は、テーラーメイド ステルス ドライバーを試打してみました。

以前、グローレ リザーブでカーボンフェースが搭載されていましたが、それ以降、更に開発されたカーボンフェース。

カーボン時代の幕開けでしょうか？

私の評価としてはかなり良いです。

まず、構えた見た目がつかまりそうで結構良いです。

そして、飛距離性能もやや向上。

打感なども良いです。

全てにおいて、悪いところが見当たらず前作より若干良くなっているのでアリかなと言った感じです。

買い替えを検討している方は、オススメです。

>>>テーラーメイド ステルス フェアウェイウッドの試打レビューを紹介。