今、ウェッジは角度表記のものが多いです。
昔は、PW、AW、SWの3種類が主なでした。
ですが、角度表記になっていろいろなバリュエーションが多くなって何が正解なのか？わからないで悩む。
といった方が非常に増えています。
今回は、56度と58度のウェッジの両方入れる必要があるのか？のお悩みについて紹介していきます。
□この記事を書いたゴルフコーチ
ゴルフコーチの池野谷 光宏です。
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
ＴＡＮＩ ＭＡＳＡＫＩ ＧＯＬＦ ＡＣＡＤＥＭＹ 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
ウェッジの56度と58度の両方を入れる必要はあるのか？？
ウェッジの56度と58度の両方を入れる必要はあるのか？
私の考えでは、両方入れる必要はありません。
56度か58度のウェッジのどちらかで良いと思います。
理由は、2度の違いだとボールの高さや距離に違いがあまりないからです。
ゴルフは、クラブの本数制限があり14本までと決まっています。
その為、違いが少ないものを2本入れてしまっては勿体ないです。
56度のウェッジのフェースを開けば、58度のウェッジと同じロフトになります。
58度ウェッジを打つ際に、右打ちの方であればボールを右に置けばロフトが立ち56度と同じロフトになります。
ボールの置き場所やフェース面で、2度の角度くらいは変えられるということです。
だから、迷っている方は56度か58度の1本で良いと思います。
記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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