ゼクシオ13 アイアンの飛距離が飛び過ぎる。試打結果を公表

アマチュアの方に、絶大の人気を誇るダンロップのゼクシオシリーズ。

私が感じるブランドイメージは、

優しくて飛ぶ。

といったアマチュアの方にもっとも欲しいテーマが盛り込まれたモデルに感じます。

ドライバーのヘッドスピードが42ｍ/s以上になってくると、この手のアイアンはバックスピンが少なくなりグリーン上でボールが止まらなくので敬遠されがち。

ですが、ドライバーのヘッドスピードが30m/s台の方には飛距離が出るのでオススメのアイアンです。

私が、試打したところゼクシオ13 アイアン　強烈に飛びます。　正直びっくりします。

今回は、ゼクシオ 13 アイアンの飛距離が飛び過ぎる。試打結果を公表します。

ゼクシオ 12 アイアンの飛距離が飛び過ぎる。試打結果を公表

今回は、2024年モデルのゼクシオ13 アイアンを試打してみました。

試打してみた感想は、かなり飛ぶ！

私の感想も大事ですが、データは嘘をつかないですから見てみて下さい。

ゼクシオ 13 アイアンの1本だと比較対象になりませんから、テーラーメイド Ｐ770アイアンと試打のデータを紹介します。

今回、飛距離比較するクラブは下記の2本。

ゼクシオ13アイアン　7番アイアン

テーラーメイド　P770　アイアン （7番アイアン）

まずは、クラブデータを比較してみましょう。

クラブのデータから見たら、ゼクシオの方が長いしロフトが立っている。

ゼクシオ13アイアンの方が飛んで当たり前な感じですよね。

ただ、この時に懸念されるのが”ボールの高さが出ない” ”スピン量が少ない”と言ったお悩み。

ですが、ゼクシオ 13 アイアンこのデメリットもカバーしているんです。

飛ぶし、高さが出て、ボールが止まる。

両方をカバーしているから、私も打ってみてびっくりしました。

次は、試打した結果を公表していきます。

計測器は、世界一の弾道測定器のトラックマン。

まずは、P770の7番アイアンのデータから。

弾道は、ほぼストレートのドローボールで当たりも良いです。

続いて、ゼクシオ13の7番アイアンを打ちます。

球筋は、同じくほぼストレートの軽いドローボール。

数値データはこちら。

2つのクラブのデータを比較します。

結果は、

テーラーメイド　P770 アイアン （＃7）　TOTAL飛距離　166.0ヤード

ゼクシオ 12 アイアン（＃7）　TOTAL飛距離　181.7ヤード

なんと15ヤードもの大差でゼクシオ 13アイアンの方が飛びます。

ゼクシオ13アイアンはめちゃくちゃ飛びますね。

だけど、飛ぶだけではアイアンはダメです。

グリーン上でボールを止められることが重要です。

ロフトが立っているにも関わらず、0.5度もゼクシオの方が打ち出しの角度が出てスピン量もやや少ないものの遜色ありません。

まとめ

今回は、ゼクシオ 13 アイアンの飛距離が飛び過ぎる。試打結果を公表。

ゼクシオ 13アイアンの飛距離性能をテストしました。

1本だけだと忖度のしようがあるので、テーラーメイドのP770と一緒に試打比較をしました。

結果は、

ゼクシオ 13 アイアンの飛距離性能は高い。

但し、ロフトやクラブの長さが長いので飛んで当たり前でしょう。

でも、どうせボールは止まらないんでしょ・・・といったデメリットも考えられます。

正直、15ヤードも違うだったら番手一つ分は小さいもので打てるはずです。

結果、今まで7番アイアンだったものが8番アイアンで打てるのでボールも止められるでしょう。

正直、かなり良いアイアンだと感じました。

購入を検討している方で、

・ボールを飛ばしたい。

・ミート率を上げたい。

・楽にボールを上げたい。

と思っている方にはかなりオススメのクラブだと思います。

記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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