ドライバーの長さを46インチ以下に規制するローカルルールを発表

なんと・・・ドライバーの長さが2022年1月から規制されます。

先日、ゴルフの規則をつかさどる最高機関R&Aから発表されました。

えーっつという感じですがどんな意図があるのか?私的な感想を載せます。

ドライバーショット

ドライバーの長さの規制の変更点

クラブの長さは、パターを除いて48インチ以下を越えてはいけないというのが用具の規則。

このルールは基本的には変わりはありません。

ですが、ローカルルールで46インチ以下のみというルールを追加できるというものが2022年1月から開始されます。

ローカルルールというのは、その場所限定と捉えて頂ければ良いと思います。

・このゴルフ場では

・今回の試合では

といった感じです。

 

今回の変更は、プロゴルフ及びトップアマチュアの公式競技に於ける試合でローカルルールで制定できるといったものです。

ですから、公式競技でなければほとんど関係ありません。

試合に出る方は一応確認しておいた方が良いですね。

 

ドライバーの長さ規制はなぜ変わったのか?

クラブの長さの規制はなぜ変わったのか?

これは、飛距離アップの抑制という意味が感じられます。

最近では、デシャンボーが48インチのドライバーをテストしたりミケルソンが45.75インチのドライバーを使用しました。

これは、飛距離アップを狙った選手の作戦。

長いだけで遠心力が強くなるのでヘッドスピードアップが早くなり飛距離アップが望めます。

この動きをストップさせようというR&A側の抵抗です。

 

有名選手の長さ規制に関するコメント

有名選手たちはこの規制に関してどう感じているのか?

色々な選手がコメントを出しているので参考にしてみて下さい。

・フィル ミケルソン
「情けない。長さとアークを利用したほうが体を痛めないし、飛んだ方がゴルフも楽しくなる。ニューヨークでアイスを売るなというのか?」

・ジャスティン トーマス
「長いクラブほど真っすぐ飛ばすのは難しい。規制するポイントが違う。」

・ダスティン ジョンソン
「48インチを試したが、凄く曲がる。みんなが使う訳じゃないから規制する必要性を感じない」

・アダム スコット
「46インチより長いドライバーを使っている選手は少ないし、規制ができても何も変わらないと思う。」

・コリン モリカワ
「距離が短くてもコースの難易度を上げれば良い。」

・スチュアート シンク
「業界へのインパクトはゼロ。他の案を考えたほうが良い。」

などなど、選手側の意見は冷ややかなな反応がほとんどです。

 

 

ドライバーが長いとどうなるのか??

ドライバーが長いと飛距離アップが望めます。

それがメリットです。

ですが、デメリットもあるでしょ?というのが選手からの意見でもあると思います。

ドライバーが長いということは、

・芯に当てるのが難しい。

・クラブを操作するのが難しい。

・飛距離が出る分コントロールするのが難しい。

これは、選手の技術でまかなうしかありません。

デメリットを踏まえた上での使用なので、なんとも言えないところですよね。

 

ドライバーの長さはどのくらいが多い??

ドライバーの長さは一般的に、

短いもので44.75インチ

通常で、45インチ

長いもので45.75インチ

といったモデルが市場では多く販売されています。

ですから、47インチなどはリシャフトして作るしかなさそうです。

 

ドライバーの長さを測るのはあいまい

ドライバーの長さを測る方法が2つあります。

・グリップエンドからクラブのヒールエンドまでを測るヒールエンド法。

・60度の板をソールにペタっとつけて、60度の板と水平線が交差して地点からグリップエンドを測った60度法。

ルールブックでは60度法になっていますが、今回のR&Aでの発表では何も記載されていません。

どちらで測ったものなのかはちょっと不明確です。

 

まとめ

いかがでしたか?

2022年1月からは、プロの試合やアマチュアの公式競技ではローカルルールで46インチ以下のドライバーしか使えないといったことがあるかもしれません。

身近で48インチや47インチを使っている人はほとんど見ないですがね(笑)

 

□この記事を書いたゴルフコーチ
ゴルフコーチの池野谷 光宏です。

幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。