ゴルフは左足重心か?右重心か?どこに重心を置くべきか?
正解はどこなのか?
結構、悩む方はいらっしゃいます。
今回は、ゴルフは左足重心が正解なのかを解説していきます。
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
ゴルフは左足重心なのか?
ゴルフは左足重心なのか?
私の答えは、インパクト以降は左足重心になっている。
これが答えです。
そして、左足重心になっていくことが重要です。
インパクトでは、左足に重心が90%、右足に重心が10%といった重心配分。
そして、フィニッシュでは左足に重心が95%、右足に重心が5%といった重心配分になっています。
但し、アドレスからトップなどは左足重心にはなっていません。
ゴルフは、インパクト以降からなぜ?左足重心になることが重要なのか理由を紹介していきます。
ゴルフスイングで左足重心になっていくことが重要な2つの理由。
ゴルフスイングでは、ダウンスイング以降に左足重心になっていくことが重要です。
なぜ、左足重心になっていくことが重要なのか?2つの理由を紹介していきます。
① 左足重心になっていくことで飛距離が伸びる。
まず、一つ目の理由が飛距離に関することです。
トップオブスイングでは、左足40%で右足60%の右重心になっています。
そこから、飛距離を出すために左足にしっかりと踏み込んで勢いをつけていきます。
いわゆる体重移動というものです。
この左足へと体重を乗せていく動作を入れることで、飛距離を伸ばしていきます。
その為に、左足重心になっていくことが重要な一つの理由です。
② ミート率を上げる為に左足重心にしていく。
もう一つの理由は、ミート率を上げる為です。
特に、アイアンショットではインパクトの最下点がボール真下より先になっていきます。
最下点が先に行くことで、ダフリはなくなる訳です。
逆に、スイングの最下点が手前になってしまう。
これでは、ダフリやトップのミスが出ます。
最下点をボールより先に持って行くには、左に自分がズレてしまうことです。
右足に重心が残りっぱなしになってしまうとダフリやトップのミスが出やすいです。
その為、ダウンスイング以降は左足重心になっていくことが重要なポイントです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ゴルフは左足重心なのか?について私なりの意見を紹介しました。
ダウンスイング以降に、左足重心になっていく。
これが正解だと思います。
左足重心にしていく目的は、
・飛距離を伸ばす為。
・ミート率を上げる為。
この2つのことを良くするために左足重心にしていくことが重要なんです。
自分のスイングなどをカメラなどに撮ってみて、確認してみましょう。