ゴルフは、プレーのスピードも意識しないといけないスポーツなんです。
ゴルフを始めたばかりの方は、ちゃんとゴルフのプレーが出来るか?心配かもしれません。
ですが、ラウンドする時の進行スピードも考えないといけないんです。
ゴルフのプレー時間が遅いと、
・後続の組がどんどん詰まってしまう。
・冬など日没が早い場合は、遅いスタートの組が回り切れなくなってしまう。
・一緒に回っている人のプレーのリズムが悪くなってしまう。
などなど良いことはありません。
ゴルフ場に迷惑を掛けてしまいますし、一緒に回る方が不愉快な気持ちにもなってしまいます。
ですから、プレーの進行には気を使って欲しいものです。
今回は、プレー時間はどのくらいなのか?目安の目標時間を紹介していきます。
まだ、ゴルフを始めたばかりの方は大切なマナーなのでしっかりと覚えておきましょう。
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
ゴルフのラウンドでのプレー時間の目安。
ゴルフのプレー時間は、9ホールのハーフで目安を作ります。
プレーの時間の目安は、9ホールで2時間10分。
2時間10分で9ホールを回りきるのが、目標です。
当然、前の組がいると遅くなる場合はありますが、スイスイなら2時間10分以内で上がれるようにしましょう。
その場合、
PAR3のショートホールでは、約11分。
PAR4のミドルホールでは、約14分。
PAR5のロングホールでは、18分。
で1ホール毎の時間で回る事を目標にしましょう。
当然ながら、組の人数によって進行速度は変わりますが4人でラウンドした場合の時間です。
時間を測りながらプレーをしてみると結構早いものです。
初心者の方は、走りっぱなしということが多いです。
ですが、遅延プレーは多くの人が迷惑になりますので絶対にやめましょう。
まとめ
ゴルフのラウンド時のプレー時間の目安をお伝えしました。
プレー時間の目安は、ハーフ2時間10分。
ビギナーの方は自分のプレーに必死だと思います。
ですが、1日ゴルフで楽しんでいるゴルフ場のプレーヤー全体の事も気にしないといけません。
遅延プレーは、ゴルファーがイライラしてしまう原因の一つでもあります。
ビギナーの方は大変ですが、ゴルフ場では大切なマナーでもありますので遅延プレーは必ずやめましょう!
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