自分の打ったボールがグリーンを捉えました。
その時に、行ってほしいマナーがあります。
凄いスピードと落下角度でボールが落ちてくるわけです。
グリーン上に凹みができます。
その凹みを直してほしいのです。
今回はグリーンにできたピッチマークの正しい直し方をレクチャー致します。
目次
グリーン上のピッチマークの直し方
打ったボールがグリーン上に落ちました。
その際に、ボールの凹みあとがつきます。
その際に、ボールの凹みあとがつきます。
その、ボール痕のことをピッチマークまたはボールマークといいます。
マナー的にはなんで直したほうが良いのでしょうか?
1、グリーンの芝が悪くなる。
グリーンに着いたピッチマークはすぐに直すと1.2日で元に戻ります。
直さずに放置していると何日もかかって元の状態に戻ります。
直さずに放置していると何日もかかって元の状態に戻ります。
直さずにいると、こんな感じになってしまいます。
グリーンのメンテナンス上の問題でも早く修復してほしいのです。
2、グリーンがボコボコになるので球の転がりが悪くなる。
ピッチマークは修復することはルール上、可能です。
しかし、綺麗に直すことで綺麗な転がりが出るグリーンになります。
それでは、グリーン上のピッチマークの直し方の手順をお伝えします。
①まずは、直すものを必ずポケットに入れておいてください。
グリーンフォーク
こんなオシャレなものもでています。
なければ、ティーを使ってください。
次に、さっそく直してみましょう。
②グリーンフォークをピッチマーク横に刺します。
③刺したフォーク部分を凹みのほうに寄せます。
④ 刺す。寄せる。を4方向から同じことを行う。
刺す。 寄せる。と同じことを4方向から行います。
そうなると、だいたい凹みがなくなってきます。
⑤パターの裏面を使って平らにする。
最後に、パターヘッドの裏を使ってトントントンと綺麗に平らに均します。
⑥完成
1日・2日経っていくと元の状態に戻っていきます。
ピッチマークができやすい日
ピッチマークになりやすい日があります。
そういう日は特に注意してください。
そういう日は特に注意してください。
ピッチマークが特にできやすい日は、
・雨の日
・夏場のグリーン
は特にグリーン面が柔らかい状況です。
ダメなピッチマークの直し方
直していただくのは非常に良いことです。
しかし、直し方は間違ってほしくないです。
しかし、直し方は間違ってほしくないです。
1、グリーンフォークをピッチマーク横に刺します。
2、刺した部分を持ち上げる。
この場合、根が切れてしまうのでやめましょう。
ピッチマークを直してカッコイイゴルファーに
自分のつけたピッチマークを直すことは最低限のこと。
さらに、カッコイイゴルファーに見せるには他のピッチマークや
同伴者のピッチマークがあったら直してあげること。余裕のあるゴルファーに見えます。
さらに、カッコイイゴルファーに見せるには他のピッチマークや
同伴者のピッチマークがあったら直してあげること。余裕のあるゴルファーに見えます。
ピッチマークを使ったコースマネージメント
このピッチマーク。
直す際に、もう一つ行うことがあります。
直す際に、もう一つ行うことがあります。
ピッチマークを直す際に、知ってほしいこと。
これは非常に大切なことです。
1、直す際に、グリーンの柔らかさをさりげなく確かめてほしい。
2、ピッチマークからボールがどれだけ転がっているか?を確認する。
直した際に硬ければ、グリーンが硬いってことです。
ピッチマークからボールが転がっている地点が遠ければ硬い。などの判断ができると思います。それを、自分のボール、同伴者のボールで確認してください。それも1ホール目でです。硬いなと判断できれば、手前から攻めようと次のホールからわかるハズです。
ピッチマークからボールが転がっている地点が遠ければ硬い。などの判断ができると思います。それを、自分のボール、同伴者のボールで確認してください。それも1ホール目でです。硬いなと判断できれば、手前から攻めようと次のホールからわかるハズです。
だから、なお更ピッチマークを直すことが大事です。
まとめ
いかがでしたか?
グリーン上のピッチマークの直し方。
ピッチマークを直さないとグリーンも悪くなってしまいます。
それは、個人個人で修復するのがマナーです。
そして、ピッチマークを利用してコースの攻め方も分かるようになります。
ぜひ、かっこいいゴルファーになってください。
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