パターが上手い人が必ず思っている重要な3つのポイント。

パターがもの凄い入る上手い人っていますよね。

私も、ゴルフ歴が30年は経っているので色々なプレーヤーと出会っていますが、

えっ そこからもパター入るの?!って驚きの人います。

私がゴルフをやっている中で、パターが上手いなっていう人にパターが高確率で入る為には?

と質問を投げかけた際に、必ず返ってくる答えを今回はご紹介します。

 

パターが中々入らないという方はぜひ、参考にしてみて下さい。

 

□この記事を書いたゴルフコーチ
ゴルフコーチの池野谷 光宏です。

幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。

 

パターが高確率で入る為に重要な3つのポイント

パターが上手い人に、パターが高確率に入る為に重要なこととは?

と聞いてみると必ず返ってくる3つの答え。

グリーンの読み。

距離感。

目標のラインに打ち出せること。

この3つが多くの人が重要と答えます。

 

ということは、上記の3つのことが上手くなる為にはどうしたら良いか?ということが上達のカギです。

それぞれを、さらに紹介します。

 

パターが上手い人は、グリーンの読みが的確。

パターが上手い人は、グリーンの読みが的確です。

まるで、ラインが見えているようです。

グリーンに傾斜はつきものですから、どういう風に曲がっていくというイメージがつかないとダメです。

これは、ラウンドの回数もあると思います。

基本的には、

・グリーンの傾斜

・芝目

・グリーンのスピード

この3つが重要。

芝目はベントグリーンであれば、地形的な特徴がない限り気にしなくても良いと思います。

 

パターが上手い人は、傾斜の読みが的確です。
グリーン ピッチマークの直し方

 

パターが上手い人は距離感がいい。

次に、距離感が良い。

カップを見て、いきなりトーンと打ってもカップの近くに寄る。

距離感をあまり考えなくてもカップに寄る。

その為には、

・芯に当てること

・相当数のロングパットを打つこと

ここに尽きます。

 

相当数のロングパットを打つというのは、ゴミをポンとゴミ箱に投げ入れる。
ゴミ箱

この動作と同じで考えては投げ入れていません。。

数学でも数の暗黙知というものがあります。

経験的に使っている知識だが簡単に言葉で説明できない知識のことで、経験知と身体知の中に含まれている概念。

それと同じようなものです。

距離感を考えているようではダメです。

そこまで、打って打って打ちまくる。

元々の感覚を持ち合わせているか?ということはありますが、距離感が良い人は数を打って養われます。

パターが上手い人は距離感が素晴らしいです。

 

パターは上手い人は、ターゲットラインにしっかり打ち出せる。

そして、最後に重要なポイント。

カップにジャストタッチで入れるなら、カップ2個右を狙う。

そんな場面ありますよね。

グリーンを読み。

その距離感を合わせて考える。

そして、そのためにはどこに打ち出す。

パターフェースを直角にターゲットラインに向けて打つ能力が必要。

まっずぐに、パターを振ろうということではなくちゃんとターゲットラインに打ちだす能力です。

よく、パターをまっすぐに振ろうとばかり考えてしまう方が多いです。

しかし、一番大事なのはターゲットラインに打ち出せる人がパターが上手い人です。
パター ターゲットに打ち出せる

 

まとめ

いかがでしたか?

私が思っている。また、パターが上手い人に重要な3つと聞くと必ずこの3つが上がります。

パターが上手い人は、

・グリーンの読みが出来る。

・距離感が抜群。

・狙ったターゲットラインに打ち出せる。

この3つを持ち合わせている人が、パターが上手い人です。

ぜひ、ここを深堀して考えていくと必ずパターが上手くなるハズです。