2024年2月に発売となるテーラーメイドQiドライバー。
米ツアーなどでは、先行にてトッププロが使用をしており前評判が高いドライバーとなっております。
ドライバーの購入の目的の1つは、飛ぶんじゃないか?という期待感。
1ヤードでも飛んで欲しいですよね。
でも、ドライバーは高価なので買ってみて飛ばなかった・・・ということ避けたいものです。
今回は、テーラーメイドQi10ドライバーは飛ばない?ステルス2と試してみた!を紹介していきます。
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
テーラーメイドQi10ドライバーは飛ばない?ステルス2 ドライバーと比較してみた。
ドライバー選びの一番は飛ぶのか?飛ばないのか?ではないでしょうか?
ボールを飛ばすというのは、ゴルフの醍醐味ですからね!
テーラーメイドの新作Qi10ドライバーは飛ばないのか?
前作のテーラーメイドのステルス2と飛距離を試打して比較してみました。
ちなみに、個人個人の打ち方によって合うあわないがありますので最終的期には自分で試打してみて下さい!
それでは飛距離比較をしていきます。
距離計測に使うのは、弾道測定器のNo,1であるトラックマン。
距離やヘッドスピードもトラックマンのデータというのはご了承下さい。
ただ、弾道測定器No.1と言っても良いので信憑性は高いと思います。
まずは、前作のテーラーメイド ステルス 2 ドライバーから打ってみました。
しっかりと芯を捉え軽いドローボールの球筋です。
ステルス 2 ドライバー | 計測値 |
ヘッドスピード | 45.1m/s |
ボール初速 | 67.1m/s |
ミート率 | 1.49 |
スピン量 | 2500rpm |
打ち出し高さ | 9.8 |
キャリー | 240.1ヤード |
トータル飛距離 | 270.7ヤード |
というデータ。
次に、話題の新作テーラーメイドのQiドライバーを打っていきます。
ほぼ同じようなデータで比較します。
球筋はドローボール。
Qi10ドライバー | 計測値 |
ヘッドスピード | 44.9m/s |
ボール初速 | 66.7m/s |
ミート率 | 1.49 |
スピン量 | 2140rpm |
打ち出し高さ | 10.5 |
キャリー | 234.2ヤード |
トータル飛距離 | 269.3ヤード |
分かりやすく2つのデータを比較してみます。
Qi10ドライバー | ステルス2ドライバー | |
ヘッドスピード | 44.9m/s | 45.1m/s |
ボール初速 | 66.7m/s | 67.1m/s |
ミート率 | 1.49 | 1.49 |
スピン量 | 2140rpm | 2500rpm |
打ち出し高さ | 10.5度 | 9.8度 |
キャリー | 234.2ヤード | 240.1ヤード |
トータル飛距離 | 269.3ヤード | 270.7ヤード |
上記のような結果となりました!
テーラーメイドQi10ドライバーは飛ばない?比較まとめ
今回は、2024年モデルのテーラーメイドQi10ドライバーは飛ばないのか?テストしました。
結果的には、ほぼ一緒というデータになりました。
ステルス2も飛距離が出るクラブなので、ほぼ一緒というデータということは飛距離が出るクラブと言えます。
その為、Qi10ドライバーが飛ばないということはないです。
ですが、前作からかなり飛ぶようになったということはないので残念・・・
個々の打ち方で多少の変動しますので、必ず試打をしてみて下さい。
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