3Wのシャフトを変えたい。
ドライバーのシャフトが余っているから、3Wに挿すことは出来るかな??
そう思っている方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時に、ドライバーのシャフトを使えるのかな?と疑問に思いますよね。
今回は、ドライバーのシャフトを3Wに挿すことは出来るのか??説明をしていきます。
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
ドライバーのシャフトを3Wに挿すことは出来るのか?
ドライバーのシャフトを3Wに挿したい。そう思っている方は非常に多いです。
単刀直入に言います。
ドライバーのシャフトを3Wに挿すことは、出来ます。
カーボンシャフトには各メーカー、
・WOOD用
・FW用、ユーティリティ用
・IRON用
と3種類に分かれています。
フェアウェイウッド用があるのだから、ドライバーのシャフトをフェアウェイに入れるのは違うでしょ・・・と思ってしまいがちです。
ですが、プロゴルファーがフェアウェイウッドにフェアウェイウッド用のシャフトを入れている方はほぼと言っていいほどいません。
ほとんどのプロゴルファーがWOOD用のシャフトをフェアウェイウッドに入れています。
それがまず、ドライバーのシャフトを3Wに挿すことが出来る1つの答えです。
フェアウェイウッド用のシャフトは、ドライバーのシャフトに比べて全然安いのがメリット。
ほとんど、長さは変わらないのに¥10,000~¥20,000くらい料金が変わります。
WOOD用がなんで高いかと言ったら、その分は質が良いからでしょう。
金額に余裕があれば、ドライバーに使えるWOOD用のシャフトを挿した方が良いです。
ドライバーと同様のシャフトであれば、シャフトのしなり方やタイミングが同じの為、振り心地が良くなります。
ドライバーのシャフトを3Wにリシャフトするのは可能?
ドライバーのシャフトを3Wにリシャフトできるのか?解説していきます。
まず、リシャフトする際は、必ず専門の工房などに行って下さいね。
ドライバーのシャフトをまずは、カットする必要があります。
45インチから、フェアウェイウッドの長さにカットします。
フェアウェイウッドの方がヘッド重量が重いので、シャフトをカットしてもシャフトが固くなるということは余りにも短くしない限りはありません。
クラブのバランスを考慮して、長さを決めても良いのでクラフトマンに相談してみて下さい。
シャフトを切る際は、先端部分とグリップ側をカットして長さやバランスなどを調整していきます。
振動数などを合わせてくれるクラフトマンもいらっしゃるので、自分ではやらない方が良いです。
まとめ
今回は、ドライバーのシャフトを3Wに挿すことは出来るのか?を紹介しました。
ドライバーのシャフトが余っている。
ドライバーのシャフトを変えるから、そのシャフトを3Wに入れる。
そう思った時に、ドライバーのシャフトをリシャフト出来るのか?
ドライバーのシャフトを3Wに挿すことは出来ます。
但し、バランス調整や長さの調整などを合わせないといけないので専門の工房でクラフトマンにお願いしてもらった方が良いです。
リシャフトをお考えの方は、相談してみて下さい。
記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しているので、ポチッと投票にご協力していただけると助かります。
にほんブログ村