ゴルフでは危険を知らせる為の言葉があります。
その叫び声とは『フォアー』です。
・隣のホールにボールが飛んで行った際に危険を知らせる。
・同伴者に当たりそうなので危険を知らせる。
などなどです。
ゴルフボールは、かなり早い速度と固い材質なので当たったら相当痛いです。
そして、眼などに当たってしまうと失明の危険性さえあります。
フォアーと声を叫ばないといけない場面
フォアーといけない場面。
これは、危険を知らせる為の合図。
ボールに当たるんじゃないか?という場面では必ず言ってください。
・隣のホールに打ち込んでしまった場合。
・前方の組に打ち込んでしまった場面。
・同伴者にシャンクなどで当てそうな場面。
・バンカーから打ってトップして当たりそうな場面。
などなどが特に多い場面です。
そして、フォアーと言う際は危険を知らせる合図な訳ですから必ず大声で言ってあげて下さい。
たまに、
・フォアーということを知らない。
・恥ずかしくて大声で言えない。
・ミスショットした自分の事しか考えていない。
このような方がいらっしゃいます。
この行為はかなり危険です。
絶対にやめましょう。
□この記事を書いたゴルフコーチ
ゴルフコーチの池野谷 光宏です。
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。