人気のTRUSSパター TM1を試打してみた！【評価リポート】

今、人気のあるテーラーメイドのTRUSSパター TM1。

そのTRUSSパター　TM1を試打して見ました。

また、私がパターを決める際のポイントから評価リポートします。

パターは何本持っていても良いですから気になる方は試打をしてみて下さい。

TRUSS パター　TM1の見た目

まず、私が一番大事にしている所がパターの顔。

目標にしっかりフェースが向けやすい。

入りそう。

そんな顔をパターの決め手の第1ポイントにしています。

それでは、見てみましょう。

小ぶりですが、目標にしっかり向けやすいパター形状をしています。

マレット系のパターが好きな私は結構好みの顔をしています。

打つ際の見え方。

フェース面から見てみます。

ここから見てると、奇抜な感じがしますが構えてみるとすっきり見えます。

裏面です。

そして、バックフェース。

もう少し大きいと、気持ちの上で安心感が個人的にはありますが、良い見た目のパターです。

評価は高いです。

TRUSSパター TM1の振り心地。

次に、個人的にパターを決める際のポイント2は振り心地。

パターヘッドをボールにぶつけて飛ばすので、距離感に重要なポイントだと思っています。

パターを振った際の振り心地が軽いと、

・ボールが飛ばなそう。
・振った際に、ヘッドの動きが蛇行して安定しない。

そう感じてしまいます。

なので、自分の振り心地の良い重さが重要。

TRUSSパター TM1は、ちょっとヘッドが小ぶりな分だけ私にとっては少しだけ軽いかなという感じです。

パターの購入したら、少しだけ鉛をつけてみても良いかなと思っています。

それは、個人的に振ってみて決めて下さい。

TRUSSパター TM1を振った感じ。

TRUSS パター　TM1は2本の角が特徴的なフェースバランスパターです。

フェースバランスのパターは、一言で言うとフェースの開閉が少なくなるパターです。

その為、パターを振った感じは限りなく真っすぐに振りやすいと言えます。

ストロークが安定していない方には、もの凄く良いでしょう。

TRUSSパター TM1の打った際の打感

次は、打った際の打感です。

打感は距離感に繋がりますので心地よい打感を求めましょう。

インサートには「Surlyn®」と呼ばれるアイオノマー素材にアルミニウムパウダーを20%混合してあります。

フェース面は、柔らかいことはなくしっかりとした打感です。

個人的には、非常に良い感じです。

TRUSSパター TM1のボールの転がり。

このパターは、フェースのインサートにテーラーメイド独自のテクノロジー「PURE ROLL™ （ピュアロール）」インサート採用しています。

フェース面の溝がトップスピンを増幅させ、ボールに順回転がかかります。

その為、非常に転がりが良いです。

転がりが良いと、

・パターの振り幅が小さくなるので、ミスが減る。
・芝に負けない。
・あと一転がりが出てくる。

など良い点が多いので転がりが良くなることは非常に良いです。

パターが上手い人はボールの転がりが綺麗なのでオススメ。

TRUSSパター TM1のテクノロジー

あと、このパターの特徴的なのがネック周りです。

通常のネックと違って、トライアングルの面になっています。

これは、ボールが当たった際の振動を最小限に減らす工夫となっているそうです。

芯を外すと、ヘッドがブレる。当然、まっすぐいかない。

芯を外すと、打感が微妙に変わる。

この辺りのミスなどをカバーしてくれます。

テーラーメイドっぽい発想。

凄い助かります。

私はあまり分かりませんでしたが、初心者の方など芯を良く外す方にはかなりの恩恵があると思います。

TRUSSパター TM1のスペック

同じヘッド形状でも、スペックが何パターンかあります。

■ロフト角(度):/3
■ロフト角(度):/3
■ライ角(度):/70
■ライ角(度):/70
■クラブ長さ(インチ):/33
■クラブ長さ(インチ):/34

以上のスペックがあります。

まとめ

今回は、ツアーでも話題のTRUSSパター TM1の試打した際の評価をまとめました。

・見た目は凄くよい。
・転がりも良い。

と点数をつけたら個人的には95点と言ったパターです。

個人的には、やや小ぶりなのとちょっと軽いかなと感じるくらいです。

ツアーで人気ということもあって非常に良いパターと言えます。

気になる方は、一度ショップに足を運んで試打してみて下さい。