ゴルフはなかなか上達しないスポーツと言われています。
その為、ゴルフを始めてから100切りができないという方もざらにいらっしゃいます。
なかには、全然上手くならないからゴルフは辞めるという方もいます。
今回は、ゴルフは短期間集中でどさっと練習すると、上達スピードが抜群に上がるを紹介していきます。
なかなかゴルフが上手くならないという方は見てみて下さい。
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
ゴルフは短期間集中でどさっと練習すると、上達スピードは抜群に上がる。
なかなかゴルフが上手くならないと嘆いている方は多いのではないでしょうか?
まず、知っておいて欲しいのはゴルフは簡単に上手くなるスポーツではないということ。
正直、ゴルフを30年はやっていますが、すぐに上手くなった人をほぼ見たことがありません。
だから、全然上手くならないという方はそういうスポーツだということで焦らない方がいいです。
ゴルフが上手くなるには、センスも大事だと思いますし、練習のステップの踏み方も重要だと思います。
ですが、私はゴルフが上手くなるには短期間でどさっと練習をすることをまずはオススメします。
自身の経験からすると私は、本格的にゴルフを始めて1年でベストスコアが75を出すことが出来ました。
自慢ではなく、別に素質があった訳でもありませんが私は1年で、
打ちっぱなしに、だいたい300日は通い約300球を打ったと思います。
また、ラウンドはハーフも含めると約300ラウンドは行いました。
さらに、アプローチとパターの練習時間を1日に2時間を行ったと思います。
これだけの練習量を行ったら、ほとんどの人が必ずと言っていいほど上手くなります。
必ずです。
こんだけの量の練習できたのは、ゴルフ場に勤め研修生だったという環境の良さだったのが大きいです(笑)
なぜ?短期間にどさっと練習を行うとゴルフの上達スピードがあがるのか?
ゴルフは、
・感覚のいるスポーツ。(アプローチやパターの距離感。また、クラブをボールに当てる感覚が必要。)
・再現性が必要なスポーツ。(何球も同じ球筋を打つには、機械的に打つ必要があるので数をこなすことも重要)
・ショットやアプローチ、パターなどの様々パートがある。
感覚がなくなら為には、クラブを握る間隔を短くすることが必要ですし、再現性を高めるには数をこなすことも重要。
もちろん、練習の仕方というのもありますが、それは上達スピードを短縮できるというだけで、短期間でどさっと行うだけで上達はかなり望めます。
もう5年ゴルフはやってるけど、全然上手くならない。
こういった事を言う方って非常に多いと思います。
年数の問題ではなく、どんくらい時間を使ったのか?が重要。
週1の打ちっぱなしで、月1のラウンドという方は5年ゴルフをやっていても、私のゴルフを始めた時の3カ月分にも満たないです。
同じゴルフ量なら凝縮されて方が断然効率は高いですから年数は関係ないですよね。
ゴルフがなかなかうまくならないという方は、短期間で良いので今の3倍以上は練習量を増やし、それを最低6カ月行ってみて下さい。
必ず効果あると思います。