ゴルフボール| 緑のボールってコースで見やすい?それとも見づらい?

最近、カラーボールが増えてきました。

昔は、オヤジのスポーツと言われていましたが、どんどんファッション性が高まって良いことですね。

カラーボールも、緑や黄色、オレンジなど様々な色が発売されています。

そんな中、芝と同色の緑色のボールって見やすいのと思っている方は多いようです。

ボールを買ってから、見づらくて打ちづらかったりボールを発見しづらかったらストレスですからね。

今回は、緑のボールって見やすいのか?それとも見づらいのか?実際にゴルフ場で見てみました。

 

□この記事を書いたゴルフコーチ
ゴルフコーチの池野谷 光宏です。

幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。

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緑のボールってコースで見やすい?見づらい?実際に試した。

緑色のゴルフボールは発売されていますが、芝の同色なので見づらさそうって思いますよね。

今回は、ホンマの緑色のゴルフボールを実際にゴルフ場で見てみました。
緑色 ゴルフボールは見やすい?見づらい?
フェアウェイに緑色のボールを置いてみましたが結構、蛍光色なので意外と目立って見やすいです。

次に、ラフに潜らせてみてみました。
緑色のボール ラフ
ラフだと、緑に同化した全然見えなさそうなイメージでしたが、ラフでも緑色のボールは見やすいです。

 

次に、定番の白のボールと黄色のボール、緑色のボールの3色を使って比較してみます。

まずは、フェアウェイで3個置いてみました。
緑色のボール フェアウェイ比較

左:緑色
真ん中:黄色
右:白色

結構、緑色のボール見えますね。

 

次に、芝の密集度が高いラフで比べてみました。
緑色のボール ラフ比較

左:黄色
真ん中:緑色
右:白色

ラフで比較してみても、白と同じように緑色は見やすいです。

 

最後に、冬などで枯れた芝での比較です。

意外と、冬になると芝が薄くなるので見づらくなるのではというイメージがあります。
冬の枯れた芝での緑色のボール

左:黄色
真ん中:緑色
右:白色

緑色は結構、蛍光色なので芝の枯れている状況だと一番見えやすいです。

 

まとめ

今回は、ゴルフボールの緑色ってコースで見やすいのか?見づらいのか?検証してみました。

実際に、コースで緑色のボールを置いてみて思ったことは結構見やすい。

意外と、芝と同色で見づらいのではというイメージがありましたが逆でした。

人とボールが被りたくない、おしゃれにゴルフを楽しみたいといった方にはオススメです!!

 

記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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