【今週】ソニーオープンinハワイ 伝説の一打を知っているか?

2022年 1月 PGAツアーはハワイを舞台に繰り広げられています。

1月13日から開催されているのは、ソニー・オープン・イン・ハワイ。

日本勢は、
・松山 英樹
・金谷 拓実
・星野 陸也
・小平 智
・石鍋 功一郎
・中島 啓太

の6名が参戦しています。

成績は、こちらから見てみて下さい。
>>>USPGA ツアー 成績

 

実は、このトーナメントは日本人初のPGAツアーで優勝をした大会なんです。

そのプロゴルファーはあのレジェンド、青木 功プロです。

 

1983年に開催されたPGAツアー ソニーオープン・in ハワイ。

青木プロは最終日、最終組としてスタート。

闘いは、ジャック・レナー選手とでした。

ジャック・レナーは青木プロの前の組で回っています。

ジャック・レナー選手と青木プロが1位で並んで最終18番ホールのロングを迎えます。

ジャック・レナー選手は、先にバーディを取り1打のリードで首位に立ちました。

そして、青木プロは2打目をミスショットし左のラフへ。

青木プロは、バーディを取れればプレーオフ。パーで2位。

運命の3打目。

残り125ヤードの左のラフから打った打球は、グリーンを捕らえパコーンとカップにボールが消えました。

なんと、チップインイーグル。

こうして、日本人初のPGAツアー優勝選手となりました。

 

青木プロの伝説の一打はこちらから見てみて下さい。

 

□この記事を書いたゴルフコーチ
ゴルフコーチの池野谷 光宏です。

幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。