【重要】アプローチのボール位置。間違うとヤバい。

スコアアップの要と言ったら、ショートゲームだと思います。

ゴルフはミスのスポーツと言われ大半がミスとっても良いほど難しいスポーツです。

ショットのミスをリカバリーするのが、アプローチやパターのショートゲーム。

アプローチが良いと、安定的にスコアを出すことができます。

ゴルフを始めたばかりの方や、アプローチが苦手な方はなんとなく打っている方は多いと思います。

まずは、構えからしっかり覚えていきましょう！

今回は、重要なアプローチのボール位置を紹介していきます。

重要なアプローチのボール位置。ちゃんと確認。

アプローチのボール位置は非常に大切です。

ボール位置が違うだけで、ミスショットに繋がります。

しっかりとチェックしておきましょう。

アプローチショットの際のボール位置は、大きく分けて3パターンあります。

それぞれに意図があってボール位置を変えますので、覚えていきましょう。

※解説は、右打ちを対象とし58度などのクラブ1本に絞った場合です。

両足の中央にボールを置くアプローチ

まずは、アプローチでボール位置を両足の中央に置く場合です。

中央に置く場合が、アプローチでは基本と言えます。

ボール位置を両足の真ん中に置く場合は、キャリーとランの比率が5：5ほどのピッチエンドランという球筋です。

このような球筋を打ちたい場合には、両足の中央にボールを置きます。

ボール位置を右足側に置いてアプローチを打つ場合

今度は、アプローチで両足の中央より右足側にボールを置く場合です。

目安ととしては、右足の内側にボールを置きます。

右足の内側にボールを置くとスイング軌道上の鋭角部分でボールを捉えることができます。

その為、キャリーとランの比率が2：8などの転がし系のアプローチを打つことができます。

転がして、ピンに寄せていきたい場合にはボール位置は右足内側です。

また、ボールがへこみに入ってしまっているなどライが悪い場合にも鋭角にクラブを当てていきたいので有効です。

ボール位置を左足側に置いてアプローチを打つ場合。

最後は、アプローチで両足の中央より左足側にボールを置く場合です。

目安としては、左足の内側でスタンスが広い場合には左脇の下にボールを置きます。

左足側にボールを置くことによって、スイング軌道上の上昇部分でボールを捉えやすくなります。

その為、キャリーとランの比率が8：2などのボールを上げてランが出ないアプローチを打つことが出来ます。

バンカー越えや、ピンが手前にある場合などのあまりボールを転がしたくない場面では、ボール位置は左足内側に置きます。

注意点としては、ライが悪い場面には適してしないのでボールのある場所を要チェックです。

バンカーショットなども、ボールの手前からクラブを当てていきたいのでボール位置は左足側になってきます。

まとめ

今回は、アプローチのボール位置について解説しました。

アプローチのボール位置は、3パターンあります。

・両足の中央に置く場合、キャリーとランの比率が5：5のピッチエンドランのアプローチを打ちたい場合。

・右足内側に置く場合、キャリーとランの比率が2：8の転がし系のランニングアプローチを打ちたい場合。

・左足内側に置く場合、キャリーとランの比率が8：2のボールを高く上げてランが出ないロブショットを打ちたい場合。

大きく分けて上記のような3パターンがアプローチのボール位置です。

1パターンでは、グリーン周りのアプローチは寄せられませんから3パターン覚えておきましょう。

練習場で球筋の変化を試しておくと良いです。

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