ゴルフコーチ 池野谷です。
冬になると、グリーン周りは芝が薄くなる為、アプローチショットは難しくなります。
グリーン周りとなると、ウェッジでアプローチと考えてしまいがち。
でも、パターが打てるならパターからという選択肢を持ってください。
今回は、冬になったら初心者はアプローチはパターを徹底的に使う!をご紹介します。
この記事を読んでもらいたい方
・初心者でグリーン周りでスコアを崩してしまう方
・冬のゴルフを経験したことのない方
・アプローチに自信がない方
冬のグリーン周りでパターが使える状況
グリーン周りでパターが使える状況であれば、どんどんパターを使いましょう。
・ピンに狙う際、グリーン手前の手前にラフなどの障害がなければ使えます。
冬は、
・芝が薄くなる。=芝の抵抗が少なくなりボールの転がりが良くなる。
・地面が硬くなる。=ボールの転がりが良くなる。ちょっとした、高麗グリーンになります。どんどんパターでアプローチを行いましょう。
・芝が薄くなる。=芝の抵抗が少なくなりボールの転がりが良くなる。
・地面が硬くなる。=ボールの転がりが良くなる。ちょっとした、高麗グリーンになります。どんどんパターでアプローチを行いましょう。
冬のグリーン周りはパターが安全な理由
正直、パターはボールが上がらないことだけが難点なだけです。
ミスヒットに関しては、1番しないクラブです。
なぜ、パターでのアプローチが安全なのかご説明します。
ミスヒットに関しては、1番しないクラブです。
なぜ、パターでのアプローチが安全なのかご説明します。
① パターは、空中を振っている。
パターの振り方は、地面にほとんど当たらず空中を振っています。
その為、ダフることがありません。
その為、ダフることがありません。
空中を振っているので、ダフリがでないで安全です。
② パターにはソールというものがある。
上の写真の赤のラインの部分をソールと呼びます。
このソールという部分は、芝を滑る役割があります。
よく、ザックリというミスがあります。
ザックリというのは、クラブフェースのリーディングエッジというフェースの先端が刃物のようになり、
地面に刺さりやすくなります。
地面に刺さりやすくなります。
パターはソールがある為、ザックリのミスも出なくなりますので安全です。
③ パターの振り方は方向がブレない。
パターの振り方は、
・極力、まっすぐまっすぐに振っている。
・フェース面の開閉動作がないため、常にフェースがまっすぐの時間が長い。
方向がブレることがありませんので安全です。
パターでのアプローチの打ち方
パターでアプローチする際の打ち方です。
【構えの仕方】
足幅は肩幅程度に開きます。
お辞儀をするように腰から前傾をします。
↓ ↓ ↓ ↓
ボールは目線の下に置きましょう。
【振り方】
パターで打つ際は、腕と肩で5角形ができます。
腕でできた5角形を変えないようにテークバックします。
下半身はまったく動かしません。
下半身はまったく動かしません。
振り抜きまで、腕でできた5角形を変えないで振り切ります。
パターでアプローチする際の練習
パターでグリーン外から練習をする人をあまり見たことがありません。
これだけ安全で使えるのに・・・
これだけ安全で使えるのに・・・
ゴルフ場には必ずパッティング練習場があります。
グリーンから打つことが最重要な場所ですが、グリーンをちょっと外した所からも打ってみてください。
ほとんどの人がやりません。
グリーンは転がりが予測できますが、フェアウェイのような芝は転がりが未知数です。
なるべくグリーン面以外のところから練習をしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
冬は、グリーン周りのアプローチの難易度が上がります。
それだけに、パターは一番安全なクラブと言えます。
でも、邪道。カッコ悪いみたいな重いからサンドウェッジを握る人が多いです。
スコアを出すことが重要なのに。
もっとスコアに執着して、簡単に打ってもらいたいものです。
ぜひ、冬の時期や芝が薄い状況では行ってみてください。
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