【リシャフト】ドライバーのシャフトを5Wに使うことは出来る？

ドライバーのシャフトが余った時。

5Wのシャフトを変えたい時。

ドライバーのシャフトって5Wに入れられないかな・・・と思った事ありますよね。

でも、クラブの長さは全然違うし大丈夫なの？

そう思っている方は多いと思います。

今回は、ドライバーのシャフトを5番ウッドに使うことは出来るのか？解説していきます。

ドライバーのシャフトを5Wに使うことは出来るのか？

ドライバーのシャフトを5Wに使いたい。そう思っている方は多いと思います。

では、ドライバーのシャフトをカットして5Wに使うことは出来るのか？

答えは、ドライバーのシャフトを5Wに使うことは可能です。

但し、専門のクラフトマンに調整してもらうことが必須です。

シャフトは、

ドライバー用。

フェアウェイウッド用。

アイアン用。

などと、最近では細かく分類されるようになってきました。

ですが、プロゴルファーのほとんどはドライバー用のシャフトをフェアウェイウッドに挿している方がほぼです。

それが、ドライバーのシャフトを5Ｗに使えるという証明です。

同じにする理由は、性能はもちろんドライバーとのタイミングが合うことや振り心地が良いからです。

また、シャフトの先端の径もフェアウェイウッドのヘッド口径にしっかりと合うので心配はいりません。

ですがドライバーのシャフトをカットして5Wに使うことで、

・シャフトのバランスが変わってしまい、ドライバーとの振り心地が変わってしまう。

・重さが若干変わってしまい、クラブ全体を通した重量フローがおかしくなり振り心地が5Wだけ変わってしまう。

・若干、シャフトが柔らかくなってしまう場合がある。

・シャフトをカットする際、チップ側とバット側をどのくらいずつカットするかで、硬さがおかしくなってしまう。

・ドライバーのシャフトを装着すると、重量フローの観点で軽くなるので鉛などで重量調整が必要になる。

などという、難しさが出てきてしまいます。

ですから、ドライバーのシャフトを5Wに使う場合は必ず自分でリシャフトを行わず、専門のゴルフクラブ工房で行ってください。

まとめ

いかがでしたか？今回は、ドライバーのシャフトを5Wに使うことは出来るのか？解説しました。

ドライバーのシャフトを5Wに使用することは出来ます。

ですが、バランスや重量・シャフトの硬さなどがバラバラになってしまうので自分でリシャフトすることはやめて下さい。

ちゃんと、ゴルフクラブ工房でクラフトマンと相談して調整しながら組み立てて下さい。

でしたら、良いシャフトを生かすことが出来ます。

クラブの調整は面白いので楽しんで下さい！

記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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