【超重要】ボールを飛ばしたい人は必ず知ってて欲しい3要素

ゴルフコーチ 池野谷です。

 

ボールを遠くに飛ばしたい。

ゴルフをやっている方なら誰でも思うことです。

正直、私もドライバーはあと20ヤード飛んで欲しいです。

ボールを飛ばしたいという方は必ず知っていて欲しい3要素があります。

この重要な飛距離の3要素を知って自分になにが足りないか?考えることが必要です。

今回は、ボールを飛ばしたい人に必ず知ってて欲しい3要素をご紹介します。

 

この記事を参考にして欲しい方

・ゴルフの飛距離アップをしたい方。

・飛距離アップするのに何が重要か知りたい方。

・自分が飛距離アップするのに何が足りないか?知らない方。

・飛距離が出ないでセカンドが長いクラブになりスコアが出ない方

 

ボールを飛ばすのに知ってて欲しい3要素

 
イケノヤ コーチ
ボールを遠くに飛ばしたい。
そんな人はまず、知ってて欲しい3要素があります。そして、次のサイクルがボールを飛ばす為に最短ルートです。
【ボールを遠くに飛ばす為の3要素】
① ボール初速(ヘッドスピードとミート率)
② 打ち出しの角度
③ ボールのスピン量
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ボールを飛ばす為の3要素を知る。
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各番手に最適な数値が決まっている。
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自分のデータを取ってみる。
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どこを強化すれば良いかが明確になる。
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悪い数値の部分を直す。
 
イケノヤ コーチ
このサイクルが飛距離を伸ばすために重要な考え方です。

ボールを飛ばすのに最適な数値はどのくらいか?

 
イケノヤ コーチ
クラブによってこのくらいの数値が良いよ。というものがあります。
その数値をご紹介していきます。
だいたい、ドライバーと7番アイアンが分かれば良いと思います。
 

 ボール初速

 
イケノヤ コーチ
ボール初速は、ヘッドスピード×ミート率の組み合わせです。
【理想のパターン】

ヘッドスピードが早い。
ちゃんとクラブの芯で当たった。
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ボール初速が早くなります。

 

【飛ばない人のパターン】

例1)
ヘッドスピードが遅い。
でも、ちゃんと芯には当たっている。
↓   ↓   ↓   ↓
ボール初速が落ちる。

例2)
ヘッドスピードは早い。
だけど、芯を外してしまう。
↓   ↓   ↓   ↓
ボール初速が落ちる。

 

但し、一番重要なのはヘッドスピードが早いか?遅いか?です。

ボール初速は、組み合わせが大事ですが要はヘッドスピードがないとダメです。

いくら芯に当たっていても、ヘッドスピードがなければ飛ばない。

ヘッドスピードがあれば多少芯を外しても飛びます。

 

ドライバーのヘッドスピードの目安

300ヤードを目標にする方・・・・・約53m/s

280ヤードを目標にする方・・・・・約50m/s

260ヤードを目標にする方・・・・・約47m/s

240ヤードを目標にする方・・・・・約44m/s

220ヤードを目標にする方・・・・・約41m/s

200ヤードを目標にする方・・・・・約38m/s

180ヤードを目標にする方・・・・・約35m/s

 

7番アイアンのヘッドスピードの目安

170ヤードを目標にする方・・・・・約42m/s

160ヤードを目標にする方・・・・・約40m/s

150ヤードを目標にする方・・・・・約38m/s

140ヤードを目標にする方・・・・・約36m/s

130ヤードを目標にする方・・・・・約34m/s

120ヤードを目標にする方・・・・・約32m/s

110ヤードを目標にする方・・・・・約30m/s

100ヤードを目標にする方・・・・・約28m/s

※平均的なアイアンを使った場合です。
 飛び系のアイアンや下のコンディションによって距離が左右される場合はあります。

 

打ち出しの角度

 
イケノヤ コーチ

次に打ち出しの角度です。

打ち出されたボールがどのくらいの角度で飛びだしていくか?という数値です。

ボールが上がり過ぎてしまうと、地面に落下してからランが出なくなります。
逆にボールが上がらないとキャリーが出ずにランだけのボールとなってしまいます。
 
★ドライバーの適正な打ち出し角度
10度~13度
 
★7番アイアンの適正な打ち出し角度
17度~20度

ボールのスピン量

 
イケノヤ コーチ
最後にスピン量です。
ボールの回転する量です。
スピン量が多すぎると、吹き上がってしまってボールが飛ばない。
スピン量が少なすぎると、ボールがドロップしてしまってストンとボールが落ちてしまう。
最適な数値があります。
 
★ドライバーのスピン量
1700回転 ~ 2500回転
 
★7番アイアンのスピン量
5000回転 ~ 6000回転

 

数値を測れる場所を探す。

 
イケノヤ コーチ
だいたい、ドライバーと7番アイアンの数値だけでも分かれば大丈夫です。
最適な数値が分かったら、自分の数値がどのくらいなのか?測ってみましょう。
★数値が測れる場所
・ゴルフショップ
・レッスンスクール
・ゴルフ工房
などで測れると思います。
一応、調べてから伺ってみてください。
★測れる機材(弾道測定器)
・TRACKMAN
弾道測定器 トラックマン
トラックマンが弾道測定器ではナンバーワンです。
・GC2

 

ドライバーの最適な3要素

 
イケノヤ コーチ
すべてを合わせたドライバーの要素です。
260ヤードを飛ばしたい場合。
①ボール初速ですがヘッドスピードにします。(ミートが出来ていると仮定します。)
約47m/s
②ボールの打ち出し角度
10度~13度
③ボールのスピン量
1700回転~2500回転
 
イケノヤ コーチ
この数値の中に入るようにしてください。
ここから外れている場合は、打ち方が悪いかクラブが合っていないか?
など原因が出てきます。

 

まとめ

いかがでしたか?

まずボールを飛ばしたい人は必ず知ってほしい3要素です。

ここは効率です。

ボールを飛ばす効率が良くなります。

この3要素から外れている場合は、ここを変える練習を行うことでボールが飛ぶようになります。

しかし、効率が良くなればそこが限界です。

今度は、自分のヘッドスピードを上げることを目的としたトレーニングやスイングの仕方などを取り込んでさらにボールを飛ばせるようにしていきます。

まずは、飛ばしの3要素のチェックをしてみてください。

 

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