ゴルフは内転筋が重要。スイングが良くなりヘッドスピードも上がる。

ゴルフスイングに於いて、内転筋を鍛えることは非常に重要です。

内転筋がしっかりしていると、体の回転スピードが上がりヘッドスピードUPに繋がります。

そして、スイングにも良い影響を及ぼします。

さらに、スイングの綺麗さにも繋がります。

こんな良いこと尽くし、取り入れない訳にはいかないですよね！

今回は、ゴルフは内転筋が重要。内転筋が使えればスイングが良くなりヘッドスピードも上がる。を紹介していきます。

ゴルフは内転筋が重要。スイングが良くなりヘッドスピードも上がる。

内転筋とは、太ももの内側の筋肉の事を言います。

内転筋を上手く使えると、ゴルフスイングは非常に良くなります。

では、どんなところが良くなるのか？解説をしていきます。

内転筋がしっかりしていれば、スイングスピードが上がる。

ヘッドスピードを上げるには、体の回転スピードが速いことが1つの条件。

体の回転スピードは主に下半身の使い方が重要となってきます。

体の回転速度を上げるには良く腰の回転と言われますが、実は内転筋の方が重要。

どういった使い方をすれば、内転筋が使ったスイングスピードの上げ方が出来るのか？紹介します。

内転筋が強いと、バックスイング時からフォロースルーまでの膝の入れ替えの速度が速くなり腰の回転速度が上がります。

【飛球線側】
トップでは、左ひざは曲がっています。

ダウンスイング時に左ひざをかかと方向に伸ばしていきます。
左ひざをかかと方向に伸ばしていくと、腰も回転します。

左ひざを伸ばした、同タイミングで右ひざも左ひざ方向に絞っていきます。
右ヒザを左ひざにパシーンとつけていくと、腰が回っていきます。
この時に、内転筋が強いと速く強く体が回転をすることが出来ます。

【真上から】
左ひざをかかと方向へ伸ばした同タイミングで右ひざも左ひざにつける。

【後方から】

内転筋を意識していないとスイングが悪くなる。

また、内転筋を意識していないとスイングも悪くなり、ミート率や曲がりに繋がります。

内転筋を意識せずに、体の回転が悪いと左右にブレ俗に言うスエーが起こります。

内転筋に力を入れ、内側に絞りながら体を回転させることで前後左右の体のブレが減ります。

また、内転筋が使えていないと体の前傾も前後にブレてしまいます。
前傾が起きてしまうと、シャンクやトップなどのミスを引き起こします。

このように内転筋がしっかりと使えれば前傾もしっかりとキープできます。

内転筋が使えていると、スイングも綺麗になる。

内転筋が使えていると、スイングも綺麗になります。

特に、フィニッシュで綺麗さが変わります。

内転筋が使えていると、膝と膝がピタッとつき前傾が保てた綺麗なフィニッシュに繋がります。

内転筋が使えていないと、膝と膝の間に空間が空いてしまい、綺麗さはなくなり前傾が起きやすくなってしまいます。

内転筋を使う為に重要なアドレスの仕方

内転筋を使いやすくするには、まずアドレスで使いやすい態勢を取っておくことが重要です。

アドレスで股関節を入れ、膝を曲げて前傾を作る際に、少し内股のように内側に絞っておくと内転筋が使いやすい態勢になります。

内転筋を簡単に鍛える方法

どこでも簡単に内転筋を鍛える方法をお伝えしますので、ぜひやってみて下さい。

まず肩幅程度、足を開きます。

そして、右膝と左膝の内側をつける離すの繰り返しをしましょう。

しっかりと両膝をつけられるようにしてください。

内転筋が弱い方は、まずこの程度のトレーニングからで大丈夫です。

20回×3セットを目安に行ってみて下さい。

まとめ

いかがでしたか？今回は、ゴルフは内転筋が重要。内転筋が使えればヘッドスピードも上がる！を紹介しました。

内転筋が使えれば、

・体の回転速度が上がりヘッドスピードが上がる。

・スイングが良くなりショットの安定性に繋がる。

・スイングの見た目が良くなり綺麗なスイングに見える。

など良いこと尽くしです。

ぜひ、内転筋を意識してスイングをしましょう！

また内転筋が、弱い方は簡単なトレーニングを紹介しましたので行ってみて下さい。

記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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