飛ばない人【必見】体重移動を使って飛距離アップ。飛ばし屋への道。

ゴルフコーチ 池野谷です。

 

ゴルフでの飛距離アップは誰でも望むところだと思います。

飛ばし方でも色々な方法があります。

今回は体重移動を行って飛距離アップを行う方法をご紹介したいと思います。

 

この記事を参考にしてほしい方

・もっと飛距離アップをしたい方

・体重移動がなかなかできない方

 

体重移動を行うとなぜ飛距離アップできるのか?

 
イケノヤ コーチ
体重移動を行うと、どんな効果があるのか?
ご説明をしていきます。
体重移動 = クラブを振り下ろす際の踏み込みを強くし助走をつける。
 
イケノヤ コーチ
振り下ろす際に、しっかりと左足へと強く踏み込んで体重移動したいものです。
【体重移動が出来た切り返し】
ゴルフスイング バンプ
 
イケノヤ コーチ
しかし、しっかりと体重移動ができていないとボールに力も加わりません。
【体重移動が出来ていない切り返し】
スピンアウト 切り返し
 
サッカーでも蹴る前の動作は踏み込み。
サッカーの踏み込み
野球でも投げる前の動作は踏み込み。
野球 投げる前の踏み込み
踏み込む動作を強くすれば、強いボールが打てる。投げられる。
↓    ↓    ↓    ↓    ↓
ゴルフでも踏み込み=体重移動を行なえば、振り下ろす際の助走が強くなりボールが飛ぶ。
 

【重要】必ず目標を立てよう

 
イケノヤ コーチ
漠然と体重移動を行って飛距離を飛ばそうでは、なかなか練習が続くものではありません。
重要なのは必ず目標を持ちましょう。
私がオススメするのは、数字が出るものを使うということです。
簡易的なものであれば、練習場でヘッドスピード測定器を使う。
ヘッドスピード 測定器
また、スクールであれば弾道測定器の数字を利用する。
10/3 結果
必ず測り始めた日のMAXの数字を記録しておく。
測定日を記入しておく。
測り始めた日のMAX数字を基準に、1か月後にヘッドスピード2m/s上げようなどと目標を立てることです。
ですから、簡易的なものでも良いのでヘッドスピード測定器を必ず自身で持っててください。
 
 
イケノヤ コーチ
1日2日で自然と打って踏み込みが強くなるわけではありません。
それには、継続して練習をして身につくものです。
ただ漠然と行っているだけになり続かないのが一番ダメです。
 

飛距離アップしよう。体重移動の練習方法

 
イケノヤ コーチ
それでは、体重移動を覚えるステップ打ち練習方法をご紹介します。

【使用するクラブ】

 
イケノヤ コーチ
7番アイアンを使用します。

7番アイアン

 
イケノヤ コーチ
それでは、体重移動の練習を行います。
① 通常通りのアドレスを取ります。
ゴルフ アドレス
② 左足を右足に寄せてつけます。
ステップ打ち ② 右足へと寄せる。
③ クラブを振り上げます。
ステップ打ち③ トップを作る。
④ 左足を踏み込みます。 
【超重要】
※ドン!と音がなるような意識で左足を踏み込んでください。
※クラブの位置、上体は開かないような意識を持ってください。
ステップ打ち④ 左足を踏み込む
⑤ しっかりと体重がのった状態で強くインパクトをします。
ステップ打ち⑤ インパクト
⑥ 左足に重心が乗ったままでフォロースルーを取っていきます。
ステップ打ち⑥ フォロースルー
⑦ 左足1本になるつもりでフィニッシュを取ります。
ステップ打ち⑦ フィニッシュ
 
イケノヤ コーチ
1回の練習で70球を目標に行ってください。
スイングのスピードは出来るだけ強く遠くに飛ばす意識。
バットなどがあればボールを打たなくても素振りだけでも良いです。
1カ月での目標は1000スイング。
ヘッドスピード測定器と合わせて目標を持って頑張って行ってください。
 

体重移動の練習方法を動画で解説します。

体重移動の練習方法を動画で見たい方はこちらを参考にしてみて下さい。

 

まとめ

いかがでしたか?

ある程度、目標にしっかりと打てて来た方は飛距離アップを目指してください。

まっすぐ飛ばないのに飛距離アップを目指すと余計に曲がり幅が増えるだけです。

今回は、体重移動を使って飛距離アップする方法をお伝えしました。

飛距離アップする方法などを知ってもやらなければ意味がありません。

継続するには、モチベーションを維持する方法も考えておかなければなりません。

ヘッドスピード計測器を使う。踏み込みのスイング練習を1カ月で1000スイング行う。

目標をしっかりと決めて行ってください。

そうすれば、必ず飛距離アップします。

 

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