ハンドファーストでなかなか打てない。
・飛距離を飛ばす。
★ハンドレイトの何が悪い?
★ハンドレイトの直し方
★ハンドレイトを直す練習方法
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達に導いています。
数々のレッスン経験の中で、ハンドレイトの方はすべて直しています。
ハンドレイトとは
インパクト時に、グリップ位置がボールより後ろ(右足側)でインパクトしている状態。
ハンドレイトの何が悪い??
ハンドレイトは、スイング軌道の最下点がボールより手前になります。
スイング軌道がボールの手前になるということは、
①ボールより先に地面に当る為、ダフリのミスが出る。
②インパクト時のクラブフェースのロフトが上を向いてしまうので、まったく飛ばない。
理想のインパクトは、
インパクト時のグリップ位置がボールより飛球線側に追い越した状態でインパクトしています。
・ダフリのミスが減る。
・インパクト時のクラブフェースのロフトが立つので飛距離が飛びます。
ハンドレイトになってしまう方に共通すること
それが、スライサーだったという過去です。
ハンドレイトの方の99%の方が過去、スライサーでした。
そのスライスを直す過程を間違ってハンドレイトになってしまったという方が多数です。
それによって、クラブフェースがスクエアに戻ってきて真っすぐに飛びます。
振り遅れるとインパクト時にフェースが開いたまま当たりスライスが出ます。
しかし、ハンドレイトのクセがついてしまう。
だいたい、ハンドレイトになってしまう方はこのパターンが多いです。
次に、ハンドレイトの直し方をご説明していきます。
ハンドレイトの直し方 重要な2つのポイント
ハンドレイトの直し方 ポイント① トップでフェースを閉じておくこと
(ドライバーだとフェースが正面を向いています。)
これが、超重要です。
谷 将貴ゴルフアカデミーゴルフコーチ 池野谷です。 ドライバーのスライスは、アマチュアのお悩みのナンバー1ではないでしょうか?かくいう私も、ゴルフを始めた際は練習場で右のネットに突き刺さるほどのスライサーでした。[…]
ハンドレイトの直し方 ポイント② 振り遅れを直しましょう。
振り遅れる。 ⇒ フェースが開いてしまう。
結果、フェースが開いてスライスになる。
クラブを遅れないように早くリリースして間に合わせようとする。
これが、ハンドレイトの原因です。
クラブヘッドが正面に戻ってくるのを上体を開かないように待つ。
ドライバーのスライスの原因はいろいろとあります。その中の一つに、体の開きが早いことでスライスが起こる。という症状があります。体のの開きが早くてスライスが起こる。どういうことでしょうか?自身がその症状でスライス[…]
このハンドレイトになる大元がなくなってきたら、ハンドファーストの仕方とドリルを試してみてください。
レッスンをしていると、なかなかハンドファーストにならずお悩みになる方が非常に多いです。でも、安心してください。 絶対に治ります。・ハンドファーストにならずボールが飛ばない。・ハンドファーストにならずダフる。そ[…]
まとめ
いかがでしたか?
ハンドレイトの直し方。
ハンドレイトはインパクト時の事なのでなかなか直すのが難しく苦戦することが多いです。
この記事を見られているあなたも中々直らなかったのではないでしょうか?
今回、ご紹介したことを理解し練習をしていただければ必ず直ります。必ずです。
直らないという方は、私のもとにぜひお越しください。必ず直します。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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