フックボールとは、右利きの方ですとボールが左にカーブで曲がっていくボールの事を言います。
その、フックボールを詳しく解説していきたいと思います。
□この記事を書いたゴルフコーチ
ゴルフコーチの池野谷 光宏です。
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
ＴＡＮＩ ＭＡＳＡＫＩ ＧＯＬＦ ＡＣＡＤＥＭＹ 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
フックボールとは？？
フックボールとは、右打ちの方でしたら左にカーブを描いて曲がっていく球筋のことを言います。
英語では、Hookball と綴ります。
フックボールは3種類あります。
フックボールといっても、一つではないんです。
実は、3種類あります。
実は、3種類あります。
その３種類とは、
打った瞬間のボールが、
・真っすぐに打ち出される。
・右に打ち出される。
・左に打ち出される。という、
打った際の３種類の打ち出し
＋
左に曲がる フックボール
の組み合わせです。
打った瞬間のボールが、
・真っすぐに打ち出される。
・右に打ち出される。
・左に打ち出される。という、
打った際の３種類の打ち出し
＋
左に曲がる フックボール
の組み合わせです。
まず、第1のフックボールです。
真っすぐに打ち出される。 ⇒ フックボールがかかる。
【ストレート フック】
２つ目のフックボールです。
右に打ち出される。 ⇒ フックボールがかかる。
【ドローボール】
3つ目のフックボールです。
左に打ち出される。 ⇒ フックボールがかかる。
【プルフック】
フックボールには上記の3つの種類がありますので覚えておいて下さい。
フックボールはこういう原理で曲がります。
フックボールが起こる原因は人によって変わります。
ですが、フックボールが出る原理は、カンタンに言うと、右打ちの方でしたら、
スイング軌道に対してフェースが左を向いてるとフックボールがでます。
ですが、フックボールが出る原理は、カンタンに言うと、右打ちの方でしたら、
スイング軌道に対してフェースが左を向いてるとフックボールがでます。
【フックボールの原理】
黒・・・・・スイング軌道
黄色・・・・インパクト時のフェースの向き
黄色・・・・インパクト時のフェースの向き
スイング軌道よりフェースが左に向いてボールに当たっていくとフックボールがかかります。
フックボールのメリットとデメリット
フックボールにも、良い点と悪い点があります。
【フックボールのメリット】
ボールのスピン量が少なくなる為、
・ランも出て飛距離が出やすくなります。
ボールのスピン量が少なくなる為、
・ランも出て飛距離が出やすくなります。
【フックボールのデメリット】
ボールのスピン量が少なくなる為、
・ランが出やすくなる為、ドライバーは落ちてから転がってラフや林に転がり込みやすい。
・グリーン上でボールが止まりづらくなる。
・ランが出やすくなる為、ドライバーは落ちてから転がってラフや林に転がり込みやすい。
・グリーン上でボールが止まりづらくなる。
などのメリットとデメリットがフックボールには出てきます。
飛距離を取るか？ ボールのコントロール性を取るか？は自身のプレースタイルで決めていけば良いと思います。
飛距離を取るか？ ボールのコントロール性を取るか？は自身のプレースタイルで決めていけば良いと思います。
まとめ
いかがでしたか？
今回は、フックボールについて解説しました。。
フックボールとは、右打ちの方であれば左に曲がっていく球筋のことを言います。
フックボールについての意味や原理。そして良い点や悪い点。
色々と参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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