初めてゴルフ場に来た。
ゴルフは、プレーの難しさはさることながら、ルールやマナーも非常に難しいと言われます。
今回は、ティーイングエリアでのルールやマナー活用術までご紹介します。
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
ティーイングエリアとは
2つのティーマーカー横幅と
ティーマーカーから、後方(目標と逆)に自分の持っている一番長いクラブ2本分
の四角形の中がティーイングエリアといいます。
2019年にルール改正が行われ、
以前は、ティインググラウンドと呼ばれており
改正後は、ティーイングエリアと名称が変更となりました。
ティーイングエリアでのルール
次は、ティーイングエリアでのルールをご説明していきます。
この規定の場所から、外れたところから打ってしまうとペナルティになりますから注意してください!!
※各ホールの1打目です。
2打目が隣のホールへ飛んでしまい、隣のホールのティーイングエリアに行った場合は関係ありません。
近づきたいと思ってしまうと、ついつい前のほうに置いてしまいギリギリなる方が非常に多いです(笑)
そのまま、打ってしまうとペナルティになってしまうので、『出べそしてるよっ』と笑って言ってあげてください!!
②ティーマーカーから、自分の持っている一番長いクラブ2本分までは後方に下がれます。
これは、自身の持っているクラブで一番長いクラブなので、人によって変わってきます。
もし、ティーイングエリアからはみ出して打ってしまったら
まっ いいか! では、済まされないんです、、、
こんな罰則があります。
【ティーイングエリアからはみ出して打ってしまった場合の罰則】
ティイングエリアからはみ出して打ってしまった場合の罰則は ⇒ 2打罰
そして、打ち直しをしなければなりません。
例)
あなたは、3番ホールのロングホールに来ました。
さぁ、 2オン狙うぞ!! と飛ばす気マンマンです。
その気持ちが全面に出てしまい。
ティーマーカーより先で打ってしまいました。
同伴者が『今のショット出てたよね』と一言。
えっ と思い、打ち終わって刺さり残っているティーを見ると20センチも前方に・・・
なくなく、ペナルティとなり3打目として再度打ち直しに・・・
という感じです。
ティーイングエリアでのマナー
マナーは、簡単にいうと打つプレーヤーの邪魔をしないこと。
①待っている間のティーイングエリアでのマナーです。
自分が打つ際にウロチョロされたら集中してできませんよね。
また、目障りになるとこれもまた、気になってしまいますよね。ですから、いちばん良いのは下記の状態です。
一打が大事なゴルフです。喧嘩に発展することもあります。 気持ちよくプレーできるようにしましょう。
②ティーイングエリアでは練習ストロークをしない。
③ダフってしまって芝を削ってしまった。
ダフって芝を削ってしまった。
この場合は、
・キャディさんがいれば目土を入れてもらう。
・セルフであればカートに目土があるので自分で砂を入れる。
このようにして、修復しましょう!
ティーイングエリアでの活用術
ティーイングエリアでの打つ際の活用術です。
1、まずは、平な場所を探して打ちましょう!!
2、セカンド地点に危険エリアがあり避けたい側にティーアップをする。
ティーイングエリアのあるある
1、打つ瞬間にポロッとボールが落ちてしまう。
やばっと、振り下ろす前にスイングを止められました。
『ハイッ 一打』と冗談を飛ばします。
こんな時は、本当に一打になってしまうのか?
・バックティー
・レギュラーティー
・レディースティー
その為に目標物を置いてしまおうと考える方もいます。
と感じても動かすことは出来ませんの要注意!
まとめ
いかがでしたか?今回はティーイングエリアからのルールやマナーを紹介しました。
結構ありますよね。
正直、わかりづらい。
難しい。
という声が聞こえてきそうです。
ゴルフを始める際にルールの複雑さが普及しない障害の一つとして考えられ2019年から、ルールを分かりやすくと改正などが少しづつ行われ姿勢が変わってきています。
それでも、まだまだ難しいゴルフのルール。
少しずつでも良いので覚えていってください。
記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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