ぜひ、覚えていきましょう。
★クラブヘッドのパーツの用語
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています
クラブ全体の名称
ヘッド
ボールに直接当る部分の事をヘッドと呼びます。
ドライバーなどのウッドと呼ばれるものはチタンやステンレスで作られています。
アイアンなどは、軟鉄やステンレス素材で作られています。
『ヘッドが小さいね。』などと言うことがあります。
グリップ
クラブの持ち手部分の事をグリップと呼びます。
色や太さ、グリップ素材など色々な種類があります。
『グリップを握りましょう。』などと言うことがあります。
シャフト
ボールに当たるヘッドと持ち手のグリップをつなぐ部分の事をシャフトと呼びます。
シャフトは、自分のスイングの仕方によって重さや柔らかさなどを決めます。
『シャフトが重そうだね。』
『シャフトが柔らかいんじゃない?』などと言うことがあります。
クラブヘッドのパーツごとの名称
クラブフェース
ボールに当たる面の事をクラブフェースと呼びます。
また、フェース面と呼ぶこともあります。
『フェースが右を向いているよ。』などと言うことがあります。
トゥ
クラブフェースの先端部分のことをトゥと呼びます。
『今のはトゥ側に当たったね』と言われたらクラブフェースの先端側に当たったということです。
ヒール
クラブフェースのシャフト側の事をヒールと呼びます。
またはネックと呼ぶこともあります。
『今のはヒール側に当たっているよ。』と言われた際は芯を外して根本側に当たったよ。ということです。
スコアライン
クラブフェースにある溝のことをスコアラインと呼びます。
このスコアラインによってスピンがかかります。
バックフェース
クラブフェースの裏面のことをバックフェースと呼びます。
ソール
クラブヘッドの裏面のことをソールと呼びます。
『ソールを滑らせるように打つ。』などと言われることがあります。
リーディングエッジ
クラブフェースの一番下の刃先部分のことをリーディングエッジと呼びます。
『リーディングエッジからボールに当てていきましょう。』などと言われることがあります。
ライ角
クラブを地面にペタっとつけて地面とシャフトに出来た角度のことをライ角と呼びます。
自分の身長やスイングの仕方で変えることがあります。
軟鉄素材のアイアンであれば曲げて角度を変えることができます。
『ライ角が合ってないんじゃないの?』
『ライ角を保って打ちましょう』などと言われることがあります。
バウンス
クラブのソール部分の後ろ側のことをバウンスと呼びます。
主に、サンドウェッジなどで使われる用語です。
バンカーなどで砂を弾く役割があります。
『バウンスを使って打つ。』などと言うことがあります。
ホーゼル
シャフトとクラブフェースを繋ぐパーツの事をホーゼルと呼びます。
『ホーゼルが抜けてきているよ』と言われた場合はクラブの故障の事です。
クラウン
ドライバーなどのウッド・ユーティリティなどのクラブの上の部分をクラウンと呼びます。
グリップエンド
グリップの一番おしり部分のことをグリップエンドと呼びます。
『グリップエンドがボールを向くように。』などと言われることがあります。
ロフト角
クラブフェースの角度のことをロフト角と呼びます。
クラブの各番手ごとに角度が変わりボールの高さが変わります。
クラブの名称:まとめ
いかがでしたか?
ゴルフを始めたばかりの方はゴルフ用語を少しづつでも良いので覚えていきましょう。
覚えていくことによってゴルフ仲間との会話。
レッスン中の会話。
ゴルフ雑誌の中身。
がより分かってくると思います。
ぜひ、クラブの名称を覚えていきましょう。
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