スコアが120だと迷惑がかかるか？実は違うところが重要です。

ゴルフのラウンドは一人で回ることは少なく、だいたい同伴者がいらっしゃいます。

その為、初めてラウンドを一緒にする方に迷惑をかけないか？と不安に思うビギナーの方は少なくありません。

もし、自分の平均スコアが120くらいだった場合。

・ゴルフ場で後続組などに迷惑をかけないか？？

・同伴者に迷惑をかけないか？

ビギナーの方は、とても不安だと思います。

今回は、スコアが120だと迷惑がかかるか？実際に私が思うことを紹介していきます。

スコアが120だと迷惑がかかるのか？実は違うところが重要。

スコアの関係で、迷惑がかかるのではないか？と心配されている方は2つのことを心配しています。

① 同伴者の方に迷惑をかけてしまうのではないか？

② ゴルフ場の運営で、ラウンド時間がかかりすぎて後続組などに迷惑がかかりすぎてしまうのではないか？

この2つのことを心配していると思います。

スコアが120だと同伴者の方に迷惑をかけるのか？

同伴者の方に時間などがかかりすぎて迷惑をかけてしまうんじゃないか？と心配されている方。

まず、同伴者の平均スコアをなんとなく確認してみて下さい。

例えば、

Aさんは、平均スコアが95くらいでラウンドしている。

Bさんは、平均スコアが100くらいでラウンドしている。

Cさんも、平均スコアが100くらいでラウンドしている。

3人の平均スコアは、98。

同伴者の平均スコアからプラス30打以内に自分の平均スコアが入っていれば迷惑と感じられることは少ないです。

その為、上記の3人とラウンドした場合にスコアが120であれば大丈夫。

日本のゴルファーの平均スコアは、だいたい100付近なので120のスコアであれば迷惑と感じられることは少ないと言えます。

もし、80台などの上級者の中に入ってしまうとキツイかもしれませんね、、、

120のスコアだとゴルフ場の運営に迷惑がかかるのか？

もう一つの心配ごとと言えば、120のスコアだとゴルフ場に行っても大丈夫なのか？

ゴルフ場に行って、なかなか前に進まずラウンドに時間がかかってしまう。

そうなると、後続の組がどんどん渋滞して迷惑を掛けてしまうのではないか？と心配になる方がいらっしゃいます。

そこも、心配はご無用と言えます。

ゴルフ場では、ハーフ（9ホール）の推奨プレー時間は、2時間10～15分。

ですが、最終組の方になってくるとラウンド時間が次第に遅くなっていき2時間30分くらいになっていきます。

120くらいの方であれば、少々遅れてしまいますが2時間30分ではラウンドすることが出来ます。

その為、工夫をして最終組の方でスタート予約をすれば120のスコアでも迷惑をかけないことも出来ます。

スコアの問題ではなく回り方の方が実は重要。

スコアが120で迷惑を掛けるのではと心配している方。

120でラウンドをすることが出来れば、迷惑を掛けることは少ないです。

ですが、実際はスコアの問題ではなく周りへの配慮が配れているか？の方がかなり重要です。

周りの方に、迷惑がかからないようにスピーディーなプレーを心がける配慮が非常に大事です。

スコアが悪いと、当然打数もかかりますし、ボール探しなどで時間がかかってしまいます。

時間がかかるにも関わらず、ゆったりとプレーしていては周りの方が、

・遅いなぁと苛立ちを感じてしまう。

・遅いなぁと後続組に気を使って自分が早くしないといけなくなってしまう。

・遅いことで、スコアが乱れてしまう。

などと不快に思ってしまいます。

その為に、スコアが大事ではなくスピーディーに回る配慮の方が大事になってきます。

周りの方に迷惑を掛けない、スピーディーなラウンド方法を紹介していきます。

①  常に先読み行動を取る。

スピーディーに回るためには、先読み行動が大切です。

例えば、

PAR4のティーショットをドライバーで打ちました。

そうしたら、次はどのくらいの距離が残っていて、どのくらいの番手で打つか？

セカンドに向かう途中で考えておきましょう。

そうすると、次打に移る際にスピーディーな行動がとれ時間が短縮できます。

その場についてから、色々と考えてしまうと時間がかかります。

② 次打には2、3本のクラブを持参していく。

PAR4などセカンドショットに向かう際には、数本のクラブを持参していきましょう。

例えば、

PAR4でドライバーショットを打ちました。

そして、セカンドショットに向かう際に大体このくらいのクラブだろうと1本のクラブしか持っていかなかった。

ボールに辿りついて、距離を測ったら持っているクラブだと届かないことが分かった。

そんな時、カートまで再度クラブを取りに行ったら時間がかかってしまいます。

そうならない為にも、距離などが分からない場合やどのクラブが必要かわからない場合には2、3本クラブを持ってボールに向かいましょう。

③ ボールまでは足早に向かう。

時間を短縮するためには、ボールに向かう際やグリーンに向かう際など早歩きをすることが1番です。

特に、林にボールを打ち込んでしまってボール位置がわからない場合などは走って向かいましょう。

その際の注意点は、打球事故に気をつけましょう。

打つ人より前に出てしまう場合は、打球事故が起きやすいのでチラチラ見ながら走っていくことです。

チラチラ見ていると、気にしているんだなと思われるので同伴者が安心して打つことが出来ます。

④ ボール探しは3分までとする。

林に打ち込んでしまった。

ラフにボールが入ってしまった。

ボールがはっきりと確認できない場合があります。

その際に、ボールを探すと思います。

ボールを探す時間は3分間です。

ずっと探したい気持ちもわかりますが、プレーが早くなるように決められたルールです。

⑤ 自分が打つ番になったらすぐに打てる準備をしておく。

自分が順番になったら、すぐに打てる準備をしておきましょう。

例えば、

PAR4のティーイングエリアについて自分が打つ順番になった。

本来なら、すっとティーを指しショットを打つ態勢に移ります。

ですが打つ順番になったのに、

・ティーがなくキャディバックに取りに戻る。

・グローブをやっとはめる。

・ティーイングエリアの近くにいないでカートにまだ乗っている。

これでは、時間がかかってしまうことや打つ心構えも出来ていないので良いショットは打てません。

⑥ 時間を意識したラウンドを意識しておく。

9ホールを回る時間の目安は、2時間15分以内で回りたいものです。

そもそもラウンドの所要時間を知っておきましょう。

所要時間を知った上で、現在どのくらい時間がかかっているか？意識して回りましょう。

5ホール終了した時点では、1時間10分が目標です。

まとめ

今回は、スコアが120だと迷惑がかかるか？を紹介しました。

スコアが120で回ることが出来れば、おおよそ迷惑がかかることは少ないです。

ですが、スコアが悪いことで迷惑がかかる訳ではありません。

同伴者や後続組の方などに配慮のある回り方が出来ているか？の方が重要です。

その為には、要領よくスピーディーな回り方が重要になっていきます。

時間を短縮できるポイントも紹介しましたので実践してみて下さい。

自分のゴルフのプレーなど考えることが多くなり大変ですが頑張っていきましょう！

記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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