幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
テーラーメイド ステルス フェアウェイウッドの見た目はどんな感じか?
まず、テーラーメイド ステルス フェアウェイウッドの顔から見てみます。
見た目が良いとまずは間違いないです。
テーラーメイドは、名器Vスチールから始まりフェアウェイウッド作りがかなり上手。
ハワイアン・オープンで優勝した松山プロも3Wはテーラーメイドでした。
見た目は、洋ナシ型で構えやすいヘッド形状です。
ややシャローで薄さを感じました。
その分、ボールが上がりやすいというイメージがあります。
ヘッドの色もブラックでかっこよいですね。
フェアウェイウッドとしてはストレートで綺麗なフェース面をしています。
そして、機能性も見ていきましょう。
テーラーメイド ステルス フェアウェイウッドの飛距離性能
フェアウェイウッドは、飛距離も欲しいですけど高さも欲しいクラブです。
ロングのセカンドで使用する。
長いショートのティーショットで使用する。
など色々な場面での使用が求められます。
フェアウェイウッドは、ヘッドスピードによって弾道が変わってくるのでアマチュアの方に合わせた速度で試打しました。
飛距離計測の結果です。
2球のデータです。
1球目 | 2球目 | |
ヘッドスピード | 42.8m/s | 43.4m/s |
ボール初速 | 61.8m/s | 62.1m/s |
ミート率 | 1.44 | 1.43 |
球筋 | ドロー | ドロー |
キャリー | 228.5ヤード | 221.7ヤード |
TOTAL | 239.3ヤード | 237.1ヤード |
アマチュアの方でヘッドスピードがやや早めの方で240ヤード近くの距離が出ます。
ドライバーはカーボンフェースですがフェアウェイウッドは違いますね。
打った感じで分かりますが、凄く弾くチタンフェースになっています。
飛ぶのが打感で分かります。
ステルス フェアウェイウッドは距離が出ます。
テーラーメイド ステルス フェアウェイウッドのテクノロジー
ステルス フェアウェイウッドに搭載されているテクノロジーです。
ソールには、Vスチールソール形状の「3Dソールウェイト(80g)」がついており、インパクト時の摩擦やラフの抜けが良いソール。
そして、ヘッドのたわみを使って飛距離を伸ばすスピードポケット。
テーラーメイド ステルス フェアウェイウッドの打感や打音
ステルス ドライバーはカーボンフェースですが、フェアウェイウッドはチタンフェースになっています。
正直、イメージが真逆。
チタンフェースのフェアウェイウッドの方がめちゃくちゃ弾く感じがします。
打った打感も軽くぱかーんという感じ。
打った感触はイメージと違い、カキーンという感じで弾きます。
球が軽い、飛んで止まるという感触がします。
テーラーメイド ステルス フェアウェイウッドの試打評価
今回は、テーラーメイド ステルス フェアウェイウッドを試打してみました。
ヘッド形状は、構えやすく綺麗なヘッドで素晴らしいです。
ドライバーの飛距離性能は、ムムっという感じですがフェアウェイウッドは飛ぶますね。
やっぱり、テーラーメイドのフェアウェイウッドは買いです。
買い替えを検討している方は、オススメです。
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