ゴルフのダフリ矯正｜あなたのアドレスはすでにダフってます。

ゴルフコーチ　池野谷です。

ゴルフのミスの一つダフリ。

正直、打った感触がなく愕然としますよね。

ダフリにも色々な原因があります。

でも、まず一番最初に見てもらいたいのがアドレスです。

私は、レッスンする際にまずチェックするのがアドレス。

スライスにしてもトップボールを直すにしても、まずチェックするのがアドレスです。

理由は2つ。

・一番最初のアドレスがズレていれば、もうすでにスイングがズレます。

・打ちにいく際中にスイングを直すのは難しくないですか？
アドレスであれば誰でも簡単に治しやすいです。

という訳で、ダフリをしている方に最初にチェックしてほしいのがアドレス。

今回は、ダフリを矯正するファーストステップのアドレスをお送りします。

この記事を参考にしてほしい方

・ダフリで困っている方

・ダフリの原因がわからない方

・ダフリの矯正をしたい方

ダフリの矯正には、まずアドレスからチェックをする。

 

ダフリが出ているあなたは、スイングの最下点が手前になってしまうアドレスをもうすでにしているかもしれません。
スマホやカメラでチェックしてみましょう。
それでは、もうすでにダフリが出やすいアドレスの仕方を2つご紹介します。

①　上体がすでに傾いてダフリやすいアドレスになっている

 

まずは、アドレス時の上体が右に傾き過ぎている方です。

まず、通常のアドレスです。

右利きの方であれば、右手のグリップの握りがヘッドの方を持つため若干、右肩が下がるのが通常です。

しかし、上体が右に傾き過ぎている方はダフリやすい態勢を作っています。

このような状態になってしまうと、

右肩がいつもより地面に近い状態となりボールより先に地面に当たりやすくなります。

アッパースイングとなる為、スイングの最下点はボールより手前になりやすくなります。

 

このような、アドレスを取っている方はこのように治していきましょう。

①　気をつけの態勢をとり、体の正面でグリップを握る。
この際、気をつけるポイントは
・若干わきを絞っておきましょう。
・肩の高さを地面に揃える意識を持ちましょう。

②　おへその位置までグリップを降ろします。

③　腰から前傾をとり、ひざを曲げる。

 

このように、アドレスを再チェックしてみてください。
アドレスだけでダフリが矯正される可能性があります。

②　重心が下がり過ぎて、ダフリやすいアドレスになっている。

ダフリの矯正の第一はアドレスを日々、チェックする。

 

さすがに、人間なので体のコンディションなどでスイングがズレることは多々あります。
もちろん、アドレスにも言えることです。
その為、日ごろからチェックしましょう。

特に、調子が良い時は携帯でも良いですし画像に残しておくと良いです。

ダフリなどが出て調子が悪くなった際に、調子が良いときと比べるとダフリを矯正する糸口となり調子が良くなりことがあります。

まとめ

いかがでしたか？

ダフリが出ているあなたは、すでにダフリの出るアドレスをしているかもしれません。

ダフリが出ている方は、ご紹介したアドレスをしているかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください。

アドレスだけでダフリが矯正できれば、直すのは簡単です。

ぜひ、チェックしてみてください。

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