失敗、後悔しない。ゴルフグリップ交換の仕方を詳しく解説。

買ってからグリップが劣化してきたので交換しようと思う。

自分の握りやすいグリップに交換しようと思う。

自分好みのオリジナルクラブにしようとグリップを交換しようと思う。

グリップは持ち手との接点なので、非常に大切な部分です。

グリップ交換をする動機は様々ですが、ゴルフのグリップは定期的に交換したほうが良いです。

 

ちなみに、私はグリップの入り方がバラバラだとフィーリングがズレるので、グリップ交換は自分でなるべく行っています。

1本10分くらいでは交換できますので、こだわりを持っている方は自分で交換してみて下さい。

 

今回は自分でも、簡単に早く失敗せずにグリップ交換ができる仕方を紹介します。

 

□この記事を書いたゴルフコーチ
 
ゴルフコーチの池野谷 光宏です。

幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。

 
 

まず、グリップ交換に必要な物を揃えよう。

まずは、グリップ交換に必要なものを揃えましょう。

コストを抑えられる方法でなるべく紹介します。

1、グリップ
交換するゴルフグリップ。
ゴルフグリップ

2、カッター
グリップ交換専用のカッターもありますが、日常的に使うカッターでも大丈夫です。
私は、普通のカッターを使用しています。
100均などで売っているものでOK。
カッター

3、グリップ交換用の両面テープ
グリップとクラブをくっつける為の両面テープです。
グリップ交換用の物を使ったほうが良いです。
ゴルフショップで販売されています。
グリップ交換用テープ

4、ティー
グリップを差し込むときに使用します。
普段プレーする際のティーペグで良いです。
ティー

5、紙コップ
グリップ交換溶液を捨てる際に使います。
紙コップ

6、ハサミ
両面テープを切る際に使います。
ハサミ

7、タオル
クラブヘッドを固定する際に使います。
汚いタオルで大丈夫です。
タオル

8、グリップ交換溶液
グリップを差し込む際に使います。
ゴルフショップで販売されています。
グリップ交換溶液

 

以上の8点を揃えましょう。

 

詳しくグリップ交換のやり方を解説していきます。

それでは、私が実際に行っている手順で紹介していきます。

手順① 道具をすべて用意しておきましょう。

グリップに必要な物をすべて用意しておきましょう。

すぐ手元に取れるような場所に置いておきましょう。

 

手順② グリップを切断していきます。

今、クラブについている古いグリップを剝がしていきます。

私がやりやすいポイントは、まずグリップの先端をめくること。
グリップの先端をめくる

先端をめくるとカッターで切り込みを入れやすくなります。
めくった部分から切り込みを入れていく。

めくったら、カッターで切り込みを入れていきましょう。
切り込みを入れていく

グリップエンドに向けて真っすぐに切り込みを入れます。
まっすぐに切り込みをいれる
カッターで切り込みを入れていく

注意点:カッターを深く入れてしまうと、シャフトに傷がついてしまいます。
    シャフトに届かない深さでカッターを刺して切り込みを入れてください。

ここまでで所要時間が3分。

 

手順③ グリップを剥がしていきます。

切り込みを入れた部分を裂きながら剥がしていきます。
グリップを裂きながら剥がしていきます。
グリップを裂きながら剥がしていきます。②
グリップを裂きながら剥がしていきます。③
グリップを裂きながら剥がしていきます。④

最後は、なかなか手では抜けません。

グリップの根本まで剥がしたら逆さまにします。

グリップの外した部分を足で踏みます。
足で踏んでグリップを外す。

そして、引き抜くと取れやすいです。
グリップが引き抜けた

ここまでで、所要時間が約6分はかかります。

 

手順④ 両面テープを剥がしていきます。

グリップを外すと、両面テープがシャフトに残っている状態になります。

この両面テープを剥がしていきましょう。
両面テープを剥がしていく

簡単に剥がれるものであれば、3分くらいで全部綺麗に剥がせます。

劣化していると、正直もの凄く剥がしづらいです。

その場合は、ドライヤーで温めてみて下さい。
ドライヤーで温める

ドライヤーで温めると、剝がれやすくなります。

両面テープが剥がれると、シャフトが見えてきます。
グリップが剥がれる

ここまでの所要時間は、10分。

 

手順⑤ 両面テープを貼っていきます。

古い両面テープを剥がしたら、シャフト部分を拭いて綺麗にしましょう。

次に、両面テープを巻いていきます。
グリップ交換用テープ

まず、3センチくらい余らしてテープを巻いていきます。
テープを余らせる。

そして、螺旋にテープを巻いていきます。

螺旋の感覚は最初、2ミリくらい空けていきます。
螺旋に巻いていく

シャフトが段々と細くなると、重なってしまうからです。

グリップの長さ分まで螺旋に巻いていきましょう。
グリップの長さ分 テープを巻いていく。

少し引っ張りながら、巻いていくのがポイント。

歪みがあると、グリップはデコボコになる可能性があるので注意してください。

最後は、ハサミで斜めにカットします。
ハサミでカットする

巻いたら、しっかりと接着するよう手で押し付けていきます。
手で押し付けていきます。

ここまでの所要時間、13分くらいはかかります。

 

手順⑥ 両面テープを剥がしていきます。

次は、貼った両面テープを剥がします。

ヘッド側からテープを剥がしていきましょう。
両面テープを剥がしていく。

最後に、余ったテープがあったと思います。

余ったテープはシャフトの穴が開いている場所にフタをするように塞ぎます。
シャフトの穴をふさぐ

グリップのお尻には、穴がついています。

その穴からゴミが入ってシャフトの穴の中に入らないようにするためです。

ここまでの所要時間は15分。

 

手順⑦ グリップを差し込む準備をしましょう。

両面テープを剥がした状態なのでちゃんと立てかけておきましょう。

次に、グリップを差し込むグ準備をします。

まず、紙コップを準備。
紙コップ

鳥のくちばしのように、先をとがらせておきます。
紙コップを準備する

紙コップの中に、グリップ交換溶液をそこから3ミリくらい注ぎます。
グリップ交換溶液を注ぐ

スプレータイプの溶液を使う場合はいりません。

 

次に、差し込む際にヘッドを固定するためにタオルを置いておきます。

床側と壁側の両面にタオルがかかるように。
そのまま、床などでやってしまうとヘッドや壁が傷ついてしまうからです。
タオルを置いておく

最後に、グリップのお尻の穴にティーを刺します。
1センチくらいは押し込んでください。
穴から溶液がこぼれてしまうので塞いでおきます。
グリップの穴にティーを刺しておく

この3つを準備しておきます。

ここまでの所要時間は18分。

手順⑧ グリップ交換溶液をつけていきます。

さぁ グリップを差し込む段階に入ってきました。

まずは、グリップに紙コップの溶液を流し込んでいきます。

紙コップを鳥の口ばしのように尖らしておくのは、溶液を入れやすくするためです。

スプレータイプの溶液を使う場合はそのまま、グリップにシューっと入れて下さい。
溶液をグリップに流し込む

この時に、ティーを刺しておかないと溶液が穴からこぼれてしまいますので注意。

紙コップ内の溶液をグリップに入れたら、グリップ内部に溶液がしっかりとつくようにします。

親指で穴を塞いで、上下にしっかりと振りましょう。
溶液をしっかりとつけていく
上下に振る

内部に液がしっかりとついたと思ったらOK。

次は、注いだ紙コップにシャフトを入れます。

底にはつけないです。
紙コップの中にシャフトを立てる

グリップの中に注いだ溶液を、両面テープのすべてにつくように紙コップの中に捨てていきましょう。

テープに溶液をつけていく

すべての両面テープに満遍なく溶液をつけて下さい。
溶液を満遍なくつけていく

スプレータイプの場合は、テープに吹き付けても良いです。

ただ、グリップの中の液を使うと無駄になりません。

 

注意点:グリップの中と両面テープともにグリップ交換溶液をしっかりつけていきましょう。
    溶液が満遍なくついていると、すべってグリップの差し込みがスムーズになります。
    ちゃんとついていないと、グリップが途中から入らなくなってしまうので最初はベチャベチャくらいでいいです。

ここまでの所要時間は21分。

 

手順⑨ グリップを差し込んでいきます。

最後に、グリップを差し込んでいきます。

溶液はすぐに乾いてしまうので、溶液をテープにつけたらすぐに差し込みましょう。

クラブをタオルを置いた位置にセットします。
クラブを置く

クラブフェースがまっすぐな状態。
グリップも真っすぐな状態。

2つをまっすぐな状態にセットします。
まっすぐにクラブをセットする

クラブをセットしたらグリップをスッと差し込んでいきましょう。

早くやらないと溶液が乾いてグリップが入らなくなるので、ここまでの作業は早くやるのがポイントです。

グリップを差し込んでいく

グリップが3分の2くらい入ったら、穴に刺してあるティーを抜きます。
ティーを抜く

ティーを抜いたら、最後までグリップを差し込んでいきます。
グリップを最後まで差し込んでいく

最後まで入っていない場合もあるので、クラブを逆さまにしてグリップエンドで地面にトントンと叩いてしっかり入れきります。
グリップエンドで地面をたたく

これで、グリップの刺し込みが完了です。

ここまでの所要時間は23分。

 

手順⑩ 最後に微調整をして終了。

最後に、向きなどを微調整して終了です。
微調整してグリップ交換が終了

溶液がついている場合もあるので、しっかりと拭きあげて完璧です。
拭いて綺麗にする

ここまでの所要時間は25分。

 

グリップ交換に必要なものを紹介します。

グリップ交換グッズをご紹介しておきます。

グリップ交換にチャレンジしてみたい方はやってみて下さい。

グリップ交換は結構、お金もかかるので自分でできれば料金も抑えらえます。

交換グッズは意外と安く用意が出来ます。

 

 

本格的にセットしたい方用。

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まとめ

今回はグリップ交換の仕方をご紹介しました。

グリップは手との接点ですから非常に大切です。

グリップが滑ると思ってしまえば力が入ってしまいます。

ですから、定期的に1年に1度くらいはグリップ交換をしてください。

5分くらいでグリップ交換が出来ると言ったサイトもありますが、ここまでの作業時間を見たら結構、時間がかかるのわかりますよね。

グリップは大事ですから、時間よりしっくりと握れるよう丁寧に作業を行ってみて下さい。