よくインパクトはアドレスの再現。と言われます。
ですが正解は、アドレスの再現ではありません。
ですが正解は、アドレスの再現ではありません。
なぜ、そう言われるのか？そしてインパクト時はどうなっていたら正解なのか？
今回はそのご説明をしていきたいと思います。
□この記事の内容
★インパクトはアドレスの再現ではない。どうなっている状態が正解か？
★インパクトはアドレスの再現となぜ言われるのか？
★インパクトはアドレスの再現となぜ言われるのか？
□この記事の信頼性
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
ＴＡＮＩ ＭＡＳＡＫＩ ＧＯＬＦ ＡＣＡＤＥＭＹ 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
ＴＡＮＩ ＭＡＳＡＫＩ ＧＯＬＦ ＡＣＡＤＥＭＹ 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
インパクトはアドレスの再現ではない。どうなっている状態が正解か？
インパクトはアドレスの再現と言われますが、正解は別物です。
インパクトとアドレスの形は変わります。
インパクトとアドレスの形は変わります。
まずは、正面からご説明します。
【アドレス】
・体重配分は５分５分
・若干、右肩が下がっている。
・上体・下半身ともに飛球線と平行
・体重配分は５分５分
・若干、右肩が下がっている。
・上体・下半身ともに飛球線と平行
↓ ↓ ↓ ↓
【インパクト】
・インパクト時の体重配分は、左9 ： 右1
・若干、右肩は下がっている。
・上体は飛球線と平行ですが、腰は45度目標方向に開いている。
・手元はハンドファースト。
・インパクト時の体重配分は、左9 ： 右1
・若干、右肩は下がっている。
・上体は飛球線と平行ですが、腰は45度目標方向に開いている。
・手元はハンドファースト。
次に後方です。
【アドレス】
・肩、腰、太もも、ヒザ、つま先のライン、肘のラインが目標方向と平行。
・肩、腰、太もも、ヒザ、つま先のライン、肘のラインが目標方向と平行。
↓ ↓ ↓ ↓
【インパクト】
・上体はアドレス時のラインと変わらない。
・下半身は、目標方向に45度開いています。
□アドレスとインパクト時の違い
①体重配分がアドレスは５分５分だが、インパクト時は左9：右1
②アドレスは上体、下半身ともに飛球線と平行。インパクト時は、腰のラインが45度目標方向へ開く。
③アドレス時に比べてインパクト時の方がハンドファーストになる。
②アドレスは上体、下半身ともに飛球線と平行。インパクト時は、腰のラインが45度目標方向へ開く。
③アドレス時に比べてインパクト時の方がハンドファーストになる。
インパクトはアドレスの再現となぜ言われるのか？
なぜ、インパクトはアドレスの再現と良く呼ばれるのか？
大きな理由は、振り遅れという症状のミスが出る方が多いから。
振り遅れというのは、ダウンスイングからインパクトにかけて体全体が目標方向へ向くのが早い。
そして、クラブだけ取り残されて降りてくる。
結果、フェースが開いてスライスというミスが多くなる。
この症状になってしまう方が非常に多い為です。
早く開かない。イメージはインパクトはアドレスと同じ形に戻す。
そのくらいのイメージで振ってもらえると丁度良いインパクトの形になっていますよ。ということです。
大げさなイメージを持って丁度良いインパクトになっています。
まとめ
インパクトはアドレスの再現。
よく言われるフレーズです。
しかし、正解はアドレスとインパクトの形は変わります。
アドレスのイメージを持つことによって振り遅れのミスを軽減させることが目的です。
これが、インパクトはアドレスの再現と言われる由縁です。