表題のゴルフは1ミリを争う!
ゴルフって、スポーツの中でもボールが一番飛ぶ競技と言えます。
精密機器の細かな部品を寸分とも狂わずに作っているマシンと同様な精密さが求められます。
ドライバーでフェース面の向きが1ミリ狂ったら、200ヤード先は20ヤードは曲がっているでしょう。
アイアンで打点が1ミリ狂ったら、縦の距離が5ヤードは落ちるでしょう。
だからこそ、1ミリにこだわったゴルフスイングをするべきです。
フェースの向きが変わらないよう、フェース面をいつでもスクエアに保っておきフェース面の開閉動作を極力減らしていく。
スイング軌道が、真っすぐに蛇行して暴れないようにスイングプレーンに沿ったスイングをする。
打点がブレないよう、左右・上下の体のブレをなくした体の回転。
毎回、同じスイングが出来るよう練習量をたくさん行う。
当たればOK。真っすぐに飛べばOK。ではなく1ミリにこだわる。
曲がる要素がスイングにあるなら、1回のミスもでないようスイングにこだわる。
打点がズレる要素がスイングにあるなら、1回でもシャンクしないようスイングにこだわる。
これでもかというほど、良いスイングを目指していきましょう!
□この記事を書いたゴルフコーチ
ゴルフコーチの池野谷 光宏です。
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。