マスターズ以来、約1カ月ぶりの試合に松山 英樹が登場。
怪我をした本調子ではない状態ででマスターズで14位もほんとすごいことです。
その怪我の治療期間を経た、USPGA ツアー AT&Tバイロンネルソンに参戦。
復帰後の、初戦は最終日に62をマークして優勝争いに絡み3位タイでフィニッシュ。
素晴らしいですね!
静養期間にドライバーも調整に新しいものにチェンジされていましたね。
松山 英樹はあまりシャフトを交換しないイメージがありましたが、シャフトまでチェンジされていました。
今回は、気になる2022年5月 現在の松山 英樹プロ使用のドライバーとシャフトを紹介していきます。
幼少からプロゴルファーを目指し、2007年より本格的にレッスン活動を開始。
片山 晋呉プロを4度の賞金王へと導いたツアープロコーチ谷 将貴の主宰している
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 の公認インストラクター
多くのアマチュアの方を上達やお悩みに応えています。
2022年5月 松山 英樹の使用ドライバーとシャフト
バイロンネルソンでは圧巻のプレーでしたね。
ハイライトを添付しておきます。(引用 USPGA TOUR)
その際に、松山プロが使用していたドライバーを紹介します。
松山プロは、クラブ契約がダンロップ。
ダンロップにも数種類のブランドがありますが、その中でもSRIXONを使用しています。
東京オリンピックそして日本開催のZOZOチャンピオンシップで優勝した時も、ヘッドはSRIXON ZX7ドライバーを使用していました。
そして、シャフトは10年以上もグラファイトデザインの【TOUR AD DIシリーズ】。
10年以上の使用は凄いですよね。
そして、怪我の休養明けの復帰戦ではドライバーはフルチェンジ。
ドライバーヘッドは、ZX7からZX5にチェンジ。
これは、新モデルではなく前のモデルに戻った形です。
ヘッドの体積は、両ヘッドともに460CCですがZX5の方がシャローフェースでややヘッドが大きく見えます。
ボールの高さを出したい方は、ZX5の方が良いですね。
そして、シャフトは愛用のグラファイトデザイン DIシリーズを何に変えたかというと、同じグラファイトデザインのTOUR-AD BBシリーズに変更。
TOUR AD BBシリーズは、メーカーでの販売は終了しているので残念ながら今現在の在庫で終了予定です。
BBシリーズのシャフトの特徴は、先端部分がしっかりしていること。
ミスヒットする方は、ヘッドがブレてフェースが安定しないので有効ですね。
また、ボールのつかまりはやや悪くなるのでフェード系のボールを打ちたい方は向いています。
プロゴルファーは、道具を頻繁に変えられる環境なので継続して使用するかは楽しみですね。
まとめ
今回は、2022年5月現在の松山 英樹プロの使用ドライバーと装着シャフトを紹介しました。
ドライバーは、SRIXON ZX5。
シャフトは、グラファイトデザイン TOUR AD BBシリーズ。
以上に変更されていました。
真似したい方は、試してみて下さい。