ゴルフコーチ 池野谷です。
本日は休みだったので、体力アップ。ダイエット(笑)も兼ね昼間にランニングしました。
自宅からずっと走ると荒川が流れています。
荒川の横には河川敷ゴルフ場がずっと繋がるように多数あります。
今日は、強風でランニングも大変でしたが河川敷のゴルフ場を見ると沢山の方がプレーをしていました。
表題にある、『冬は河川敷ゴルフ場で楽しみながら距離感を養う。』
冬は風が強くなる日が多いです。
河川敷のゴルフ場は、基本的に高い木がないので風が強いと吹きさらし状態になります。
ゴルフで一番難しいのは、風のジャッジ。
どのくらい風の影響を受けるかは、正直に言うと経験測が物を言います。
場合によっては、
ドライバーショットが追い風だと300ヤード以上飛ぶ。
逆に、向かい風の際に220ヤードしか飛ばなかった。
なんてこともあります。その差80ヤードです。
横風の際には、隣のホールに向いて打つこともあります。
風が強くなって、寒くなると地面も硬くなってきます。
グリーンに狙う際には、
グリーンが固い。そして追い風。
そんな時は、グリーン上にボールを落としてはグリーン内に止めることはなかなかできません。
グリーンの手前30ヤード地点にボールを落としてコロコロ転がして乗せるという発想も必要になってきます。
グリーンまで残り200ヤードを7番アイアンで狙うこともあります。
もの凄い想像が必要なゴルフになってきませんか?
全英オープンのゴルフはこんな感じです(笑)
冬は、寒いし風が強くなって難しいスコアが出ない。
だからゴルフをやらない。
ではなく、四季を楽しむ。
冬は風のゴルフを楽しむ。
『うわー 風でメチャクチャ 飛んだー』
『アイアンで打った際のボールが空中で戻されているんじゃないの(笑)』
『手前から転がして乗せちゃたよ』
と楽しみながら風を計算してボールをコントロールする。
このくらいの追い風なら、10ヤードは飛んじゃうから1つはアイアンの番手を下げよう。
このくらいの向かい風なら、2つは番手は上げないとグリーンに乗らないな。
もの凄い距離感が必要になり距離感を養うには最高の季節。
木があまりなく風の影響をもの凄くうけ地面が固い。
冬のゴルフを楽しめるのは、河川敷ゴルフ場です。
そしてコスパも最高です。
ぜひ、冬は河川敷のゴルフを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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