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今回のテーマは【ドライバーのスピン量が多くて困っている方の解消方法です】
ドライバーの飛距離アップには、
・ボール初速
・ボールの打ち出し角度
・ボールのスピン量
この3つを最適にする必要があります。
その中でも、ボールのスピン量を調整するのは難易度が高いです。
特にアマチュアはスライサー方が多いこともありスピン量が多い方が多いです。
・ボールが吹き上がり過ぎてランがまったく出ずに飛距離が出ない。
・アゲンストになると、戻ってきてんじゃないの? というボールが出る。
こんな症状のボールが出る方は、かなりのスピン量が多い方です。
女子プロのように、キャリーが出てトン トン トンとランが出て飛距離が出る球筋を、
出したいと思いませんか?
今回は、誰でも簡単にスピン量を減らす方法をご紹介します。
目次
【超簡単】ドライバーのスピン量を減らして飛距離アップする方法。

誰でも簡単にできるスピン量の減らし方をご紹介します。
その手順です。
その手順です。
1、ドライバーの最適なスピン量がどのくらいか?知ってください。
2、自分のスピン量がどのくらいか測ってください。
3、スピンの原理を知ってください。
4、ここまで分かれば、簡単にスピン量を調整できると思います。
ドライバーのスピン量を減らす方法。
ドライバーのスピン量を減らす方法。

この4つのステップでご紹介していきます。
ドライバーの最適なスピン量は?

まずは、ドライバーの最適なスピン量を知りましょう。
ドライバーの最適なスピン量です。
・1700回転 ~ 2500回転

このくらいのスピン量が最適です。

ボールが吹きあがってランがまったくでない方はおおよそ3000回転は超えていると思います。
スピン量を測るには

最適なスピン量が分かりましたね。
では次に、あなたのスピン量はどのくらいでしょうか?
では次に、あなたのスピン量はどのくらいでしょうか?
スピン量を測るには、
ゴルフショップ
レッスンスクール
などで弾道計測器で測ってみてください。

このように全てのデータが出ますのでわかりやすいです。


ゴルフショップであれば、
『クラブ診断をお願いします。』といえば必ず測ってくれると思います。レッスンスクールであれば、
必ず飛ぶ方法を教えてくれるのでスピン量が多すぎです。と言ってくれると思います。
『クラブ診断をお願いします。』といえば必ず測ってくれると思います。レッスンスクールであれば、
必ず飛ぶ方法を教えてくれるのでスピン量が多すぎです。と言ってくれると思います。
スピンの法則

1、最適なスピン量を知る。
2、自分のスピン量を測ってみる。
2、自分のスピン量を測ってみる。
スピンの法則は、ボールに対して
・入射角
・インパクト時のクラブのロフト
この2つの角度差が大きいほどスピンがかかります。

例です。
サンドウェッジの当たり方
6番アイアンの当たり方。黒の線がクラブのスイング軌道(入射角)
赤の線がインパクト時のロフトです。黄色が入射角とインパクト時のロフトの
角度差です。
サンドウェッジの当たり方
6番アイアンの当たり方。黒の線がクラブのスイング軌道(入射角)
赤の線がインパクト時のロフトです。黄色が入射角とインパクト時のロフトの
角度差です。
【サンドウェッジ】

【6番アイアン】


当然、フェースが上を向いててロフトがある、
サンドウェッジの方が角度差が大きいですよね。
ということは、角度差が大きいサンドウェッジの方が6番アイアンより
スピン量が多い訳です。
サンドウェッジの方が角度差が大きいですよね。
ということは、角度差が大きいサンドウェッジの方が6番アイアンより
スピン量が多い訳です。
【超簡単】だれでも簡単にドライバーのスピン量を減らす方法

ここまで説明していればスピンを減らす方法が分かってきたハズです。
それは、インパクト時のロフトを立てる。
それに尽きます。

だって、サンドウェッジより6番アイアンの方がスピン量が少ないのは
ロフトが立っていてるからですもんね。
ロフトが立っていてるからですもんね。
ロフトが立っているという表現は、クラブの面が垂直に近いこと(赤線)を言います。


逆に、ロフトが寝てる。という表現も使います。
クラブの面(赤線)が空を向いている量が多いほどロフトが寝てると言います。

クラブの面(赤線)が空を向いている量が多いほどロフトが寝てると言います。


インパクト時のロフトを立てれば良いわけです。
技術でロフトを立てるのは至難の業です。アマチュアの方に簡単なのは、自身の使っているクラブを
調整することです。それであれば、すぐに解決します。ドライバーのロフトを当てるのは、2つの方法があります。
技術でロフトを立てるのは至難の業です。アマチュアの方に簡単なのは、自身の使っているクラブを
調整することです。それであれば、すぐに解決します。ドライバーのロフトを当てるのは、2つの方法があります。
ロフトの立っているドライバーを使ってスピン量を減らす。

アマチュアの方は固定概念からか、
だいたい10度くらいのドライバーを使う方がほとんどです。しかし、インパクトではフェース面が上を向きすぎてスピン量が増えてしまっている訳ですから8度でも良いのではないでしょうか?
だいたい10度くらいのドライバーを使う方がほとんどです。しかし、インパクトではフェース面が上を向きすぎてスピン量が増えてしまっている訳ですから8度でも良いのではないでしょうか?
例ですが、
現在、12.5度のドライバーを使っている。


それを、
↓ ↓ ↓ ↓
9.5度のロフトのドライバーに変えてみる。



これだけで、相当のスピン量が減ります。
今ですと、カチャカチャと可変式でロフト角を変えられるクラブが多く出ています。
8度までは、下げられるクラブは出ているはずです。
今ですと、カチャカチャと可変式でロフト角を変えられるクラブが多く出ています。
8度までは、下げられるクラブは出ているはずです。
シャフトでロフトが寝ないようにする方法

インパクトのシャフトのしなりってどうなるか?
ご存じですか?
意外とシャフトはこうしなるんです。
ご存じですか?
意外とシャフトはこうしなるんです。


シャフトが柔らかいとこのしなる量が増えていきます。
シャフトが、しなる量が多いとロフトが上を向いてしまうんです。
【柔らかいシャフトの例】

【硬いシャフトの例】


このように、シャフトが柔らかい方が、
インパクト時にシャフトが逆しなりをしロフトが上を向いてしまうんです。
インパクト時にシャフトが逆しなりをしロフトが上を向いてしまうんです。

ということは、
シャフトが硬い。
シャフトが重い。
などがしなりが少ないシャフトを使うことによってスピン量が減ります。
シャフトが硬い。
シャフトが重い。
などがしなりが少ないシャフトを使うことによってスピン量が減ります。
スピンが減るドライバーは

上記のことも含めて、ドライバーのスピンが減るクラブは
・ロフトが立っている(数字が少ない)
・シャフトが硬い。重い。

技術ではなく。
自分に合ったクラブに変えれば、簡単にスピン量を減らしてドライバーの飛距離を伸ばすが出来ます。
自分に合ったクラブに変えれば、簡単にスピン量を減らしてドライバーの飛距離を伸ばすが出来ます。
クラブを変えて試した結果です。

実際に違うフレックスのドライバーを打ってみます。
大げさに実験してみました。
大げさに実験してみました。

【ドライバー 12.5度 Lフレックス】のレディースクラブです。



次は、
【ドライバー 9.5度 Sフレックス】のしっかり目のドライバーです。
【ドライバー 9.5度 Sフレックス】のしっかり目のドライバーです。



まずレディースの方からです。
数値は下記です。
数値は下記です。


次に、9.5度のSフレックスのドライバーです。


ほぼ、同じヘッドスピードです。
しかし、スピン量の違いで距離が大分変ってきています。
【12.5度 Lフレックス】
2996回転
キャリー 191.0ヤード
TOTAL 208.1ヤード
しかし、スピン量の違いで距離が大分変ってきています。
【12.5度 Lフレックス】
2996回転
キャリー 191.0ヤード
TOTAL 208.1ヤード
【9.5度 Sフレックス】
1320回転 (大げさにスピン量を減らしました)
キャリー 194.2ヤード
TOTAL 232.5ヤード

実に、クラブを変えるだけで24ヤードは飛びます。
.
まとめ
いかがでしたか?
ドライバーのスピン量を減らして飛距離を伸ばす方法。
自分の打ち方に合ったクラブを使うことで、あっという間に簡単にスピン量を減らすことができます。
技術でインパクトのロフトを立てることでもスピン量は減ります。
しかし、簡単に減らすことことが出来ます。
ぜひ、お試しください。