基本のアプローチの打ち方[徹底解説]知らなきゃ損です。

ゴルフのスコアメイクはやはりショートゲーム。

ゴルフを始めた方やビギナーゴルファーはアプローチを徹底的に行うことによって短期間で5打10打と簡単にスコアを縮めることが出来ます。

今回は、基本のアプローチショットの打ち方をご説明します。

基本のアプローチの打ち方とは

池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
アプローチショットは大きく分けて3パターンあります。
①【転がしメインのランニングアプローチ】
ランとキャリーの比率が、ラン8 : キャリー2と転がしメインのアプローチショットです。
ランニングアプローチ
 
②【キャリーとランの比率が約半々のピッチエンドラン】
ランとキャリーの比率が、ラン5 : キャリー5と転がしキャリーが半々のアプローチショットです。ピッチエンドラン アプローチ
 
③【キャリーメインのピッチショット】
ランとキャリーの比率が、ラン2 : キャリー8とキャリーがメインのアプローチショットです。
ピッチショット
池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
この中の2番目。
ピッチエンドランのアプローチショットが俗にいう基本のアプローチの打ち方と言われています。

基本のアプローチショットの打ち方 アドレスの考え方

池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
アプローチショットの打ち方には、ショットとは違ったポイントがあります。
アプローチショットはまず、構え方が非常に重要です。
池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
考えとしては、
ショット = 距離があるので飛ばす必要がある。
アプローチ = 距離が短いので飛ばす必要がない。
アイアンショットは、5分5分のアドレスから
ゴルフ アドレス
⇊  ⇊  ⇊  ⇊  ⇊  ⇊
テークバックで右に重心を乗せ
トップオブスイング
⇊  ⇊  ⇊  ⇊  ⇊  ⇊
インパクトで左に重心の乗せ飛ばします。
ハンドファーストインパクト
ゴルフでのインパクトは左足に重心を乗せたハンドファーストのインパクトがミート率UPする方法です。
池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
このインパクトのポジションが、理想の正しい形です。
ショットは、飛ばす必要があるので、
テークバックで右に重心を乗せ、左に重心を乗せ体重を乗せてハンドファーストにして打っていきます。
 
池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
アプローチショットは、飛ばす必要がないのでインパクトの形を初めから作っちゃいます。これが、成功の秘訣です。
 
【アイアンのインパクトの態勢 3つのポイント】
ハンドファーストインパクト
①左足へ90%重心がかかっている。
②腰が約45°開いている。
③グリップエンドのポジションが左足のふとももの前にきている。
池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
この態勢に近い状態をアプローチではすでに構えで作ってしまいます。

30ヤードの基本のアプローチ。ピッチエンドランの構え方 5つのステップ

基本となる30ヤードのピッチエンドランの構え方の5つのステップを説明していきます。

ステップ① 距離に応じた握りをする。

距離が短ければ、グリップを余らして短く握っていきます。
30ヤードでしたら、指2本分余らして握ります。

 

飛ばす意識が減り、ミート率が上がります。
距離が50ヤードなど伸びてきた際は、徐々に長く持ってください。

ステップ② 距離に合わせたスタンス幅にする。

スタンスが広ければ、フットワークが使えボールを飛ばせるスタンス幅です。
30ヤードのアプローチは飛ばす必要がありませんから、距離に合わせたスタンス幅にします。
目安は、両足の外側が肩幅です。

30ヤード アプローチ 構え(正面)

飛ばす意識が減り、ミート率が上がります。
距離が50ヤードなど伸びてきた際は、徐々に広くしていってください。

 

ステップ③ インパクトは左足重心。なら初めから重心を左に乗せちゃおう。

ショットは、左重心でハンドファーストでインパクトします。
アプローチの考え方は省略です。

ですから、初めから重心を左足重心で構えます。

左足 6 :  右足 4  の態勢です。

アプローチの重心配分

50ヤードなど距離が伸びてきたら、少しずつ飛ばしていかないといけないので、
体重移動を使います。
その為、重心配分を左右均等に戻していきます。

 

ステップ④インパクトは腰が開いている。だったら始めから開いて構えてしまう。

ショットのインパクト時は、腰が約45°くらい目標方向へと開いてインパクトしています。
それなら、初めから開いてオープンスタンスで構えてしまいます。
目安は、ボール1個分のオープンスタンスです。

アプローチ オープンスタンス

開いていることにより、目標へと送り出しやすい。
フェースローテーションを抑えられるなどのメリットも生まれます。

距離が50ヤードなど伸びてきた際は、徐々にスタンスをスクエア(目標と平行)にしていってください。

 

ステップ⑤インパクトはハンドファースト。だったら始めからグリップのポジションを変える。

ショット時のインパクトは、ハンドファーストにしてとらえることが重要です。
アプローチは飛ばす必要がないので、初めからハンドファーストの態勢にしてしまいます。
目安は、左足太ももの付け根にグリップのお尻を向けます

アプローチ ハンドファーストに構える

こうすることにより、ボールの先に打ちやすい位置となっています。

池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
基本のアプローチの構え方は、
5ステップで行ってみてください。
池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
次は、振り方編へと移ります。

基本のアプローチの打ち方の考え方【30ヤード】

池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
アプローチショットも通常のショットとは違う考え方が必要です。
池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
ここでも考えとしては、
ショット = 距離があるので飛ばす必要がある。
アプローチ = 距離が短いので飛ばす必要がない。
ショットは距離があり飛ばす必要があるので、ヘッド使いを加速させる必要があります。
【テークバック】
通常のショット コッキング
【フォロー】
通常のショット ヘッドを走らせる。
打ったボールの勢いが強いとボールが止まりづらくなります。
そして、フェースの開閉動作も増えるので方向性がブレやすくなります。
30ヤード ダメパターン(フォローでフェースを返す。)
基本のアプローチは、体の回転だけで打ち、クラブヘッドを暴れさせないで打つことによって再現性、安定を図ります。
 

30ヤードの基本のアプローチの打ち方 4つの手順

池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
アプローチの打ち方のコツをご説明していきます。

①30ヤードのピッチエンドランのアドレス

アドレスの手順は先ほど説明した通り実践してください。

30ヤード アプローチ 構え(正面)

 

②30ヤードのピッチエンドランのテークバック

アドレス時の重心を変えないこと。
肩、腕でできる3角形をキープして体の回転で上げていく。

30ヤード アプローチ テークバック(正面)

※注意点
・テークバックで右足重心にしてしまう。

せっかくハンドファーストにボールを打てる準備として左足重心にして構えました。
その態勢を崩してしまうと打点がブレます。
30ヤード ダメパターン(右足に重心を乗せてしまう。)

 

③30ヤードのピッチエンドランのダウンスイングからインパクト

インパクトの態勢は、ハンドファーストです。
手先を使わず下半身から左足に重心をのせていきます。

30ヤード アプローチ インパクト

※注意点
①右足重心でインパクトしてしまう。

せっかくハンドファーストにする為に左重心をキープしているのに、インパクト時に右足重心にしない。
スイングの最下点がボールの手前になってしまう為、ダフリやトップが出やすくなります。
30ヤード ダメパターン(右足に重心でインパクトしてしまう。)

 

②ヘッドをリリースしてしまう。

アプローチは体の回転で打ち手先を使わないことで安定を図ります。
ボールに当てようなどの意識からヘッドをボールに当てようとしてリリースします。

30ヤード ダメパターン(手首を使いすぎてしまう。)
こうなると、ボールに当たる前にヘッドが地面に当たりダフリ。
ダフリを警戒して伸びあがりトップなどのミスが出やすくなります。

 

④30ヤードのピッチエンドランのフォロー

最後のフォロースルーでは、フェースの開閉を抑えて左足重心で終えます。

30ヤード アプローチ フォロー

方向性の安定を図る為、フェースの開閉動作を減らします。
自分の背骨のラインとフェースのリーディングエッジが揃うようにします。

(正面)30ヤード アプローチ フォロー

※注意点

フェースの開閉動作が大きいと方向性がブレます。
フェースが閉じて当たるとフック回転が強くなりボールが止まりづらくなります。

30ヤード ダメパターン(フォローでフェースを返す。)

 

池野谷 ゴルフコーチ
イケノヤ コーチ
30ヤードのピッチエンドランのアプローチは上記のことを守って打ってみてください。
 

30ヤードの基本のアプローチ。 絶妙な距離感の出し方。

アドレスの取り方。

そして、打ち方は出来てきました。

あとは、目標へと正確に打つことです。

距離感を出すには、まずイメージが大切。

アプローチをする際に、目標を見ながらどういう球筋で打つか?素振りをしながらイメージをしましょう。

ランニングアプローチのフィニッシュ

柔らかい球筋で打ちたい。 → ゆったり大きなスイング。

強い球筋で打ちたい。 → 小さく早いスイング。

となっていくと思います。

まず、目標を見ながら素振りをしイメージをしっかり持つことです。

 

距離感はインパクトで強弱をつけない。

アプローチの際に、インパクトでパンチをつけないようにしていきましょう。

距離感のズレが出やすくなります。

アドレス → トップ → フォロー とスイング時のリズムを終始変えずに、スイングの大きさで距離感を作ります。

 

インパクトの強弱で距離感を出そうとすると、インパクトが緩んだりしミスが出ます。

ゴルフでは、パターでもアプローチでもインパクトで合わせる動きは厳禁です。

 

 
イケノヤ コーチ
あとは、感覚ではなくプログラム式の距離感の出し方です。
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アプローチ距離感の合わせ方 フルスイング フォロー

 

まとめ

いかがでしたか?

基本のアプローチの打ち方。

基本のベースは、30ヤードのピッチエンドランです。

ショートゲームが上達すれば、初心者の方はもちろんビギナーの方など5打10打と減らすことは本当に簡単です

この基本のアプローチが出来てしまえば、ボールの位置やフェースの向きなどを変えて色々な球筋を打つこともできてきます。

ぜひ、覚えてみてください。

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