他のクラブに比べてドライバーって何でスライスしやすいのか。

ゴルフコーチ 池野谷です。

アマチュアのお悩みの多くは、ドライバーのスライスではないでしょうか?

でも、ですよ。 でも。

アイアンはスライスしないのに、ドライバーはスライスする。

そういう方、多くいらっしゃいませんか?

逆に、ドライバーはフックするのに、アイアンはスライスする。

このパターンってほとんど聞きません。

ドライバーはそもそも、アイアンよりスライスが出やすい理由があるんです。

今回は、他のクラブに比べてなぜ?ドライバーはスライスしやすいのか?

その理由をご説明していきます。

 

この記事を読んでもらいたい方

・アイアンはまっすぐ行くのにドライバーだけスライスしてしまう方

・ドライバーがスライスしやすい理由を知りたい方

・ゴルフの上達を望む方

 

ドライバーがスライスしやすい2つの理由

 
イケノヤ コーチ
ドライバーが、アイアンなどと違ってスライスしやすいのは2つの理由があります。
理由 その①
・ドライバーとアイアンでは、バックスピンの量が違う。
理由 その②
・クラブの長さが違う。
 
 
イケノヤ コーチ
この2点がスライスしやすい理由です。
更に、細かい説明をしていきます。

そもそもクラブはフェースが開きやすいもの

 
イケノヤ コーチ
ドライバーのスライスが出やすい2つの理由の前に、すみません。
クラブの構造についてもご説明していきます。
大事なことなので、覚えておいてください。
ドライバー、アイアンにも共通することですが、
ゴルフクラブというものはフェースが開きやすい特性をそもそも持っています。
道具を使うスポーツで、野球・テニスなどとゴルフクラブは違う点があります。
テニスは、持ち手の延長に芯があります。
テニスの芯
 
ゴルフは持ち手の延長がネックにあり、芯の位置がズレているんです。
ゴルフクラブの重心
ネックが重心になってしまう訳です。
そして、重心からフェース面の逆側はクラブヘッドの丸みがありますよね。
クラブの重心
このクラブヘッドの膨らみが重りになってフェースがくるッと自然と回ります。
クラブの重心 (開いていく)
 
クラブの重心 (開いていく②)
写真から見たら、半時計周りです。
これって、フェースが開いていく状態です。
 
イケノヤ コーチ
ゴルフクラブというものは、ドライバーであれアイアンであれフェースが開きやすい特性があるってことです。
フェースが開きやすい。 = スライスが出やすい。 ということです。
 
イケノヤ コーチ
フェースが開きやすいということは、スライスが出やすいのでフェースが開きづらい工夫をすることも必要です。
その一つが、グリップの握り方です。
閲覧したことがない方は、見ておいてください。
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ドライバーがスライスが出やすい2つの理由を説明していきます。

 
イケノヤ コーチ
そもそもゴルフクラブにはフェースが開きやすい特性があることはわかりましたね。
次は、ドライバーがスライスしやすい2つの理由をご説明していきます。

理由 その① バックスピンの量が違う。

 
イケノヤ コーチ
ゴルフは、当たったクラブとボールとでバックスピンというものが起きます。
ショートホール ティーアップの高さ

バックスピン

 
イケノヤ コーチ
このバックスピンは、縦の回転なんです。
バックスピン 縦回転
 
 
イケノヤ コーチ
ということは、バックスピンの量が多い方が、真っすぐの回転量が多い為に曲がらない。
こういうことになります。
ドライバーのバックスピン量は、2000回転~3000回転
7番アインアンのバックスピン量は、5000回転~6000回転
 
イケノヤ コーチ
さすがに、スライスやフックなど横の回転の要素が入ってきます。
しかし、バックスピンの量によって打ち消される訳です。
バックスピン = 縦回転
縦回転のバックスピン量が多いクラブほど真っすぐになりやすいのです。
ですから、スピン量が一番少ないドライバーは他のクラブより曲がりやすい。
これが、理由のその①です。
 

理由 その② クラブの長さが違う。

 
イケノヤ コーチ
理由のその②はクラブの長さです。
まずは、フルショット時の体の回転を見てください。
ドライバーは背中が見えて110度くらいの捻転だと思います。
トップオブスイング
7番アイアンも同様に背中が見えて110度くらいの捻転だと思います。
 
ゴルフスイング 正面(トップオブスイング)
 
イケノヤ コーチ
フルショットの場合、体の回転の捻転が変わらないということです。
しかし、7番アイアンとドライバーではクラブの長さが違いますよね。
ということは、スイング軌道の円弧の大きさが違いますよね。
スイングの円弧
クラブの長いドライバーの方が、当然スイングの円弧が大きいのでクラブヘッドが動く量が多い。
なので、7番アイアンと同じスイングをしてしまうと、
クラブが動いている量が多いドライバーは、振り遅れてしまう。
ドライバー 振り遅れる。
振り遅れてしまうと、フェースが開いてボールに当たってしまいます。
ドライバー振り遅れでのインパクト
 
イケノヤ コーチ
その為に、ドライバーはスライスしやすいのです。
体の回転は、ほとんど一緒。
だけど、クラブの長さが違う。
ほとんどの方が7番アイアンなどのミドルアイアンの練習量が多いと思います。
7番のインパクトに合っている為、長いクラブのドライバーは振り遅れてスライスする。
これが、理由 その②です。
 

まとめ

いかがでしたか?

アイアンはスライスしないのにドライバーはスライスが出る。

ドライバーは、アイアンより曲がりやすい。

今回はその理由をご説明させていただきました。
アマチュアの方は、スライスに悩む方が多いです。
スライスを撲滅させていきましょう。
 
 

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